HIROKO SHIMABUKURO ★歌うたい2011@赤坂BLITZ『ライブレポート』(昼)


[セットリスト | ライブ会場到着・グッズ販売 | 開場・開演 | 1曲目〜MC(1) | 6曲目〜MC(2) | 8曲目〜9曲目 | 10曲目〜アンコール前 | アンコール〜MC(5) | アンコールA〜最後]


<セットリスト>
1.ありがとう(アカペラで1フレーズのみ)
2.Treasure
3.Notice My Mind
4.Delicious
5.LOOK BACK ON THE TIME
6.MC(1)
7.バンドメンバー紹介
8.sympathy(未発表曲)
9.ないものねだり(未CD化曲)
10.MC(2)
11.童神〜天の子守唄〜[不明]
12.MC(3)
13.ベストフレンド[Kiroro]
14.光の中で
15.MC(4)
16.AS TIME GOES BY
17.Confession
18.サクラ
19.ありがとう(フルコーラス:アンコール@)
20.MC(5)
21.見つめていたい(アンコールA)
212.Baby Don't Cry(アンコールB)


[1.ライブ会場到着・グッズ販売]
2011年4月9日(土)、数日前にグッズ販売があると聞いて、グッズの販売時刻の少し前(12:15頃)に 会場である赤坂BLITZに到着した私。
とりあえず既にできているグッズ販売の列に並ぶことにした。
今回の列の長さは100メートルほど。おおよそ1時間待ちくらいだろうと思っていたが、30分で売場前に到着。早い^ ^
ただ、グッズのうち、TシャツのLサイズは販売開始から15分ほどで完売していた。Lサイズが欲しい方は要注意!
グッズを無事に購入すると、とりあえず後から合流するS氏を待つことに。
S氏と合流し、遅い昼食を済ませてから、開場時間の5分ほど前に再び会場に。今度は入場の列ができてます。
指定席なので並ぶ必要は全くないものの、とりあえず並ぶ。(ここが「日本人らしい」といわれる行動のようです(笑)。)


[2.開場・開演]
会場に入場すると、右手にCDの販売スペース等があり、さらに進むと今回のライブ会場となる部屋が。
席を探すと…え?かなり近いんですけど!チケットを受け取ったときは、それほど前のほうではないと思っていたのでこれは驚き(笑)。
今回一緒に参加するS氏はライブへの参加自体が初めてとの事。いやー初参加がhiroちゃんのライブなんて、なんて幸せな人なんでしょう(笑)。
着席すると無口になる2人。なぜか緊張してます(汗)。
開演までしばらくの待ち時間が。すると隣からサプライズ企画の協力要請用紙が回って参りました。
内容は、hiroちゃんの誕生日をみんなで祝おうとのことで、「アンコール時にHappy Barthdayをみんなで合唱する」というもの。
他にも、hiroちゃんの登場時に「崇拝」でお迎えする※などの依頼もありましたが…。ここにいる人達の何人が理解できたのでしょう(笑)。

※「崇拝」はSPEEDの「季節がいく時」で、hiroが「季節がいく時に〜♪あなたはいない〜♪」を歌うところで残りの3人がとる行動です。
と、回ってきた注意書きに書いてありました。説明もコアなのは気のせい?(笑)

開演時間の5分ほど前になると、ステージ上にたくさん置かれたキャンドルにスタッフの方が灯をつけにきました。
とても温かみのある光にステージが照らされます。おっ!いよいよか??


[3.1曲目〜MC(1)]
時間になると、照明が落とされhiroちゃんが颯爽と登場!一気に歓声が上がります!
1曲目は「ありがとう」という曲の一部。アカペラです!いきなり衝撃的なスタートでした。
そこからそのまま2曲目へ。「Treasure」です。これはちょっとhiroちゃんを知っている人ならわかる結構有名な曲ですよね。そしていい曲だ〜。
生歌で初めて聞きましたが、hiroちゃんのバラードはいいですよねぇ〜。歌い方が大人になってから特にそれを感じます。
3曲目は「Notice My Mind」。PVのサビでやたら腰を振っているhiroちゃんが印象的ですが(爆)、やっぱり大人になったなぁと感じさせられます。
4曲目は「Delicious」。まさかこの曲を歌ってくれるとは思いませんでした。昔、トークのエピソードでこの曲の発売当時は歌うのが
本当にイヤだったという話があったので、ずっと封印しているのかと思っていました。ただ、個人的にはとても聴きたい曲だったのでよかったぁ。^
大人になったhiroちゃんに歌われると参っちゃいますよねぇ〜(壊)。
5曲目は「LOOK BACK ON THE TIME」。この曲はノリがいい!そして前向きな歌詞がとても好きです!これも生歌が聴けて幸せ^^

ここではじめてのMC。
hiro「今日は、HIROKO SHIMABUKURO ★歌うたい2011にお越し頂き、本当にありがとうございます!」
観客「(大歓声)」
hiro「これまで、本当に色々なことがありましたが、こうやってみんなの笑顔が見られることが本当にうれしいです。」
観客「(大歓声)」
hiro「えっと…とっても緊張してます。今回は自分で歌う順番とかを考えたんですが、今思うと、何で最初をアカペラにしたんだ、私、みたいな(笑)。」
観客「(大爆笑)」
hiro「さて、では、私にとって、いなくてはならない、メンバーを紹介します!」

(バンドメンバー紹介)

hiro「みんなが来てくれたときは…雨降ってた?今降ってる?」
観客「もうやんでるよー。」
hiro「あーよかったね!今日朝起きて、あー雨だ、みたいな。ただ、花粉症の人にはありがたいんだよね。私も「今年から花粉症」疑惑が持ち上がってますが。」
hiro「あ、途中で鼻水出てたら言ってね。」
観客「(大爆笑)」
hiro「イヤ、ほんとに(笑)。…(キーボードから曲が…)。あれ?私、急かされてる?しゃべりすぎ?(笑)。(そうではないみたい)まだ大丈夫?もうちょっとしゃべろうかな。」
hiro「それにしても今日はみんな大人しいね。」
観客「(笑)。緊張してるー。」
hiro「あ、みんなもそうなんだ。私もリハーサルのときは『楽しいぃー♪』って感じで歌っていたのですが、今は緊張してます(汗)。帽子取ろうと思ったけどもうムリ(笑)。」
観客「(爆笑)」
観客の一人「立ちたーい!」
hiro「え?立ちたい?えっと…(セットリストを見ながら)もう立てる曲終わっちゃったかも(笑)。」
観客「(笑)」
観客の一人「Wake Me Up〜!!」
hiro「え?それはSPEEDの曲だからね。あれ、大変なんだよ(苦笑)。(「高音が」という意味らしい)」
観客「(大爆笑)」
hiro「うーん、ここに立つとどんどんしゃべりたくなっちゃうよね(笑)。」
観客の一人「髪伸びたね〜!」
hiro「え?あ、『伸びた風』ね(笑)。」
観客「(笑)」
hiro「帽子かぶって前髪こうするとそう見えるの。」
観客の一人「帽子とってー!」
hiro「(即答で)ヤダ。」
観客「(大爆笑)」
観客の一人「今回はイスは〜?」
hiro「イス?あ、前回のときは、どうやって緊張をほぐすかを考えて、自宅からイスを持ち込んでいたんですが…今回は違います。もう大人なんで(笑)。」
観客「(大爆笑)」
hiro「さて、ではそろそろ曲に行きたいと思います。次の曲はみんなもまだ一回も聴いていない、完全未発表曲です。」
hiro「私ははじめてこの曲を聴いたとき、涙が溢れて止まりませんでした。生きていく上での…(ここで服のヒモがイスにからまる)」
hiro「あ、イスに絡まった、ごめんなさい(苦笑)。」
観客「(大爆笑)」
hiro「で、生きるというテーマの曲です。そして2曲目に歌うのは前回も歌った『ないものねだり』という、未CD化曲です。2曲続けて聴いて下さい。」


[4.6曲目〜MC(2)]
6曲目、初披露となった「sympathy」である。この曲は本当に印象に残りました。特に『I can't live without you.』という歌詞が。
そしてちょっと目に熱いものが…是非じっくりと聴き入って頂きたいと思います。(CD化希望!)
7曲目は「ないものねだり」。いい歌ですねぇ。そして今回は光の演出が素晴らしい。音楽をさらに盛り上げます。
たぶんhiroちゃんのこだわりなのでしょう(これもCD化希望!)


ここでMCが入ります。
hiro「さて、次の曲は沖縄の子守唄です。方言が多いのでちょっと何を言っているかわからないかも知れませんが…ちょっと待った。これ、歌詞難しいんですよ。」
hiro「では、聴いて下さい。」


[5.8曲目〜9曲目]
8曲目は「童神〜天の子守唄〜」。聞いたことのある曲ですが、hiroちゃんのサビの高音が本当に素晴らしい!
なぜかまた泣きそうになる私。星空をバックにしたステージでしっとりと歌い上げます。

ここでまたMCが。
hiro「この曲はね、沖縄にいるお母さんが良く歌っていたんです。だからこれを聴くとお母さんを想い出します。そして泣きそうになるんですよ。もう27歳なのにね(笑)。」
hiro「いや、子供の頃は私、本当に泣かない子で。なんでだろ、泣くと負けてしまいそうになるからなのかな。」
hiro「でも最近はテレビで動物の映像とか見るだけでウワーってなる(笑)。」
観客「(笑)」
hiro「さて…えっと、何を話そうか…このキャンドル達、いいですよね。あったかい気持ちになります。あーどうしよう。もっと色々いっぱい話したいんだけどね。」
観客「(なぜか無言)」
hiro「(勝手に)話せばいいよね…。(若干悲しそう)」
観客「(大爆笑)」
hiro「では次の曲に。次の曲は、みんなからのリクエストの中から1曲選んで歌いたいと思います。1通、この曲に関するエピソードを紹介しますね。」
hiro「(エピソードを朗読する寛子。途中でわからない漢字が出てくると…)、えー、あれ?これなんて読むんだ?ん…、(その場所を飛ばして読み始める寛子。)」
観客「(大爆笑)」

結局その曲は、Kiroroの「ベストフレンド」でした。これが9曲目です。後からS氏が「キロロと声が似てる」と言っていましたが、よくよく考えてみるとそうだったかも。
まあ、歌が上手ければそういうものなのか?(ホント?)


[6.10曲目〜アンコール前]
10曲目は再びhiroちゃんの曲、「光の中で」です。これも生歌で初めて聴きました。やっぱり歌、上手いなぁ。
デビルマンが見えました(笑)。この曲も光の演出が印象的でした。

そしてMC。
観客の一人「(10列目以下から双眼鏡でhiroを見る)」
hiro「ちょっ…こんな近くで双眼鏡は使わないで!もう27なんだから気を遣ってよ〜。」
観客「(大爆笑)」
hiro「さて、ここまでゆっくりとしたものを聴いて頂きましたが…立ちますか?ここから一気に最後まで行っちゃいますけど。」
観客「(全員総立ち)」

10曲目、「AS TIME GOES BY」です。これはみんな知ってますね。ノリがいい!! 11曲目は「Confession」。アロエヨーグルトを思い出します(笑)。
最後は「サクラ」。「LA LA LA...」で会場が一つになります!そして終了!


[7.アンコール〜MC(5)]
アンコールではサプライズ企画にあったように、「Happy Birthday」を会場で熱唱!ただ、全く練習をしていないので最初はグダグダ(汗)。
また、皆さん恥ずかしがり屋さんのようで、微妙なことになっておりました…(大汗)。

hiro「(グッズTシャツを着て)アンコールありがとうー!Happy Birthdayもありがとうね!やっと帽子が取れて涼しいぜぇー!」
観客「(大歓声&大爆笑)」
hiro「なんだ、みんな元気じゃん(笑)。」
観客「(笑)」
hiro「私、さっきステージ裏に向かいながら、(私、何かしたかな、何で?何で?)って考えてたよ(笑)。」
観客「(大爆笑)」
hiro「では、冒頭で少し歌わせて頂いた、「ありがとう」をお聴き下さい。」

アンコールの1曲目は「ありがとう」のフルコーラスバージョンである。これは知る人ぞ知る曲(?)。シングル曲ではないですね。

その後は再びMCへ。
hiro「(Coco d'Orのアルバム発売の話の後、一生懸命何かを話そうとするが)うーん、え、えーとね。(トークに困る寛子)」
観客「(大爆笑)」
hiro「いや、ちょっと言い訳させてくれる?今まで私、ミュージカルやってたじゃん。そこでは「フリートーク」ってのはないわけよ(笑)。」
観客「(爆笑)」
hiro「だからトークの仕方を忘れちゃって。」
観客の一人「頑張ってー!」
hiro「頑張れって言われた。うーん、頑張ります(笑)。」
観客「(爆笑)」
hiro「本当に今日はありがとうございました。私、(今回の地震等の件で)本当に無力だなって感じたんです。」
hiro「でも、私にできることは歌うことしかできないから。こうやってライブができて、皆さんに会えて、皆さんの笑顔に会えてうれしく思います!」
観客「(大歓声)」
観客の一人「(今までにもちょくちょくhiroちゃんに話しかけていたファンが)hiroちゃん、何色が好きか教えてー!!」
hiro「(結構無視してることもあったhiroちゃんだが)私のことがすごい好きなんだね(笑)」
観客「(大爆笑)」
hiro「何色でも好きですヨ。(アレンジ&キーボードのスタッフに向かって)お、今日はキラキラしてますね!私も今回はネイルがキラキラで。」
観客「見えなーい!」
hiro「え?見えるじゃん(ちょっと大人気ない(笑))。こんなにキラキラしてるよ!」
観客「(爆笑)。ブログにアップしてー!」
hiro「ブログね。最近写真アップしてないな(笑)。」
観客の一人「ツイッターは、やらないの〜?」
hiro「ツイッターかぁ〜。私ってああいう流行ものは1年後くらいにやりはじめるのね(笑)。」
観客の一人「もう1年経ってるよ!」
hiro「え、経ってる?じゃあ…あと1年後くらいかな。」
観客「(大爆笑)」
hiro「いや、知ってるよ。Facebookとか知ってるよ!(やっぱり大人気ない(笑))」
観客「(大爆笑)」
hiro「でもブログで手一杯だよ(爆)」
観客「(大爆笑)」

hiro「では、これで最後まで行ってしまいますが、みんなで歌ってください!」


[8.アンコールA〜最後]
アンコールの2曲目は「見つめていたい」。これも誰もが知る曲です。やっぱり初期SPEED時代の曲はほぼ全員が知っているみたいですね。
そしてラストは「Baby don't cry」。ノリがある曲ですよね〜。hiroちゃんの可愛さ全開で(壊)ライブは終了となりました。

今回のライブは2時間を少し切るくらいの時間でした。全体的にしっとり・じっくりと聴かせる曲が多く、
hiroちゃんの歌唱力が最大限に生かされるセットリストだと思いました。
同行したS氏も、「hiroは歌、上手いですねぇ〜!」と感心していた様子。そう、上手いですよね。バラードではすぐに分かります。
前回参戦した絵理ちゃんのライブは(リクエスト制ということもあり)ノリノリ!な曲が多く楽しめましたが、こういったしっとり系のライブもまた魅力的です。
また参加したいなぁと心に誓う管理人でした(笑)。

※途中、変な日本語も多々あったと思いますが、長々と文字だけの文章を読んで頂き、ありがとうございました。
なお、この文章は管理人がライブに行った事実を元に作成しました。編集の都合で少し省略した部分もありますが、
もし事実と大きく異なる点があれば、御手数ですがメール等にて管理人にお知らせ頂けると幸いです。


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