梅雨は名のみ……(2007年6月15日)

6月14日、関東甲信地方は遅い梅雨入りを迎えた。

だが、梅雨前線はぬらりひょんとしてハッキリしない。
6月中旬の関東は、夏の日差しが注ぐ日も多かった。
今回は、千葉県民の日――6月15日の梅雨の晴れ間を紹介します。

だが、16、17日のからりとした晴天も
18日になってだんだん蒸し暑さが加わり……。



↑梅雨の晴れ間

雨が上がり、厚く暗い雲がどんどんバラけていく。
空が洗われたためか光と影のコントラストが大きく、少しシュールな雰囲気である。


↑夕方

雲はさらに薄くなる。


↑東の空

東の空を見ると梅雨の現実を思い出すような、重そうな雲も。
光の関係でどす黒く見えるが、これは雷雲ではない。


↑まるで、末期のような梅雨前線(6月15日)

夕食食べながら、テキトウに作図した梅雨前線(笑)
東日本で南下し、西日本で北上しているような格好。
東シナ海より西で前線が不明瞭になっているところなどが、いかにも末期っぽい。


うぇざーへ