漏斗のように(2006年8月20日)

8月18日、台風10号が宮崎に上陸、ゆっくり朝鮮半島に向かった。

ここ数日、台風の残した、ものすごく湿った熱帯の空気(850hPaで340〜350K)で、
日本中の天気が不安定になった。
見上げるほどの入道雲が、日々空を支配し、
突如、耳を劈くような雷鳴――

そんな中、
象の鼻みたいに伸びた雲を見つけた。
竜巻かとも思ったが、該当する場所に
格別活発な雷雲もなく、飛行機雲の変形を考えるのが妥当??



↑漏斗か象の鼻のよう

そういえば、こんな形のパンがあったような。。。表面に砂糖がたっぷりついたヤツ


↑羽

漏斗の数時間後、羽が……。湿った空気で、不可思議な形の雲ができやすくなっているようである


うぇざーへ