2005年5月3日

朝のうち、上層雲に覆われていた東京も、
みるみる雲が消え、昼には雲ひとつない快晴になった。
そして、記録的なカラカラ天気になった。
その過程のヒトコマを撮ってみました。


↑魚の化石のような絹積雲(ケータイ撮影)

絹積雲は最も美しい雲といわれる。
雄大な印象の積乱雲に対し、こちらは、たおやかな印象を与えることも
人気の秘訣であろうか。
この絹積雲は好天を告げるタイプであるが、絹積雲の中には、
大きな天気の崩れを予告するものもあるので注意。


↑消えゆく化石(ケータイ撮影)


本格的に乾いた空気が入り、あっという間に”化石”は消えていった。
絹積雲は比較的変化が早い。


うぇざーへ