伝説によると・・・・・・
昔、行方不明になった孫を探していた老婆が摩周湖にやってきた。
摩周湖の神様が老婆に、
「いつまでもゆっくりしてよい」と言ったため、
老婆はここで孫を待つことにした。
そして、あまりにも長い長い間、摩周湖で待っていたため、
中ノ島になってしまったと伝えられる。
今でも人が近づくと、孫が来たと思って涙(霧や雨)を流すというが、
今回はくっきりと湖を見ることが出来た。

↑摩周湖と中ノ島
真中にぽつんと浮かんでいるのが中ノ島。
天延記念物なので、湖にはこれ以上近づくことはできない。

↑反対岸
雪を抱いた独特の地形

