どれくらい大きいのが降ってくるの?
雹のニュースを聞いてると、
「ゴルフボール大の雹が降りました」
「ミカン大の雹が降りました」
という表現は結構聞く。
これでも、けっこうデカい!

では、いったい雹はどれくらいまでデカイのが
降ってくるのだろうか?

日本でのきちんとした記録では
明治41年東京都で直径10.6センチ
最大であると思う。
また、2000年5月24日の大降雹でも
千葉県北東部で
「グレープフルーツ大」という証言があり、
最大級といえるかもしれない。

気象台が記録したものでは
水戸、前橋の直径4センチが最大である。

尚、古代には凄まじい大きさの雹が
降ったと言う話もあるようだ。
「子牛くらい」など・・・


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