2003年11月中旬

12月11日(水):初雪ならず・・・

昨日3時くらいに床についた(←何してたんだろう・・・)時には、
するどい寒気が感じられたが、
朝起きると(8時くらい)、
なんだか生暖かい感じがする。
雪になるときの空の色でない。

ん・・・気温がゆるやかに上がってる・・・

「いつ雪にならん冬の雨」
で終わってしまうパターンっぽい。
案の定、降り出したのは雨だ。

日本海に小さな副低気圧ができている。
こういうときは、暖気がもれてきて
雪にはならぬことが多い。

ギリギリで雪にならない雨は
昔の人も、じれったく感じてたそうである。
あとちょっとでゴールなのに、
そこからいつまでも進展しない状況を
連想させるからだろうか。




12月10日(水):予感・・・

緊々と冷えこんでいる…明日雪になるかもしれない。

時季的には、十分可能性がある。
去年は12月9日に、
関東地方で大雪に見舞われているし、
5年前の98年には、
12月3日に初雪になっている。

いくつになっても雪を楽しみに思いたい。
「寒い」「めんどい(電車止まる)」
「きれいな景色を見られる」
を天秤にかけて、後者が勝つように。

初雪。。。最初の一片を
この手で受け止められるか?




12月5日(金):フタをあければ

小さな城みたいな外観。
たかい天井、優雅な感じの大ホール♪・・・

用事で訪れた建物である。
まるで高級ホテル宛らで驚いた。

しかし、
部屋が寒い!
大きな映画館くらいの部屋に
家庭用のストーブひとつって
ありえん……

さらに、夕方、廊下に出ると暗黒。
そういえば、あちらこちらに
「節電」「節水」
の文字が…
節約する場所がちがう〜!と皆いっていたが。




12月4日(木):いと、ゆかし

明日、ある発表があり、
遅くまで作業をしている。

コーヒーを片手に
友人と屋上に登った。
じつはここ、
スゴイ穴場なのだ!!

絶景!

前には、都心方面のまばゆい光、
後ろからは
田んぼや雑木林の闇が迫る。

雪が降ったりすると、
学生がけっこうここに登って来るのだそうだ。
たしかに東京の雪景色ほど
きれいなものはあまりない。
雪山の雪景色と違う。

卒業するまでに、ぜひ見てみたい。




12月2日(火):えらく効率の悪い掃除

季節はずれの台風が去った(たしか13年ぶり)。
同時に、生活の嵐も一段落…
修論を仮提出!!

さて、部屋・研究室の机を、ふと
見渡すとお世辞にもきれいとはいえない。
カラスの巣の方が、よほどきれいだろう。
今年の大掃除は・・・大変そうだ。

物を雑多に置いてあるくせに
「本や新聞に足を向けてはいけない」
という迷信が、未だに頭に残っていたり、
鬼門はきれいにしとかなければ、
と、そこだけゴシゴシ拭いたり。

活動圏がすぐに、ゴチャゴチャするのは
「捨てるのが嫌い」だからに過ぎないことは
自覚している・・・
何しろ、まだまだ使えるのだから、
捨てたら”もったいなお化け”(←なつかし〜)が出そうだ(笑)。

しかし、
「捨てるの嫌い」だけれど、掃除は好きだったりする。
皿洗いや雑巾がけ、洗車etcもである。




11月24日(月):9年ぶりの町

〜26日にちょっと書き直しました!〜

何百・何千というタヌキの焼き物
カエル・猿・ふくろう……etc
置物とわかっていても、
こんなにも大量の視線を浴びると
不思議と背筋が伸びてしまう。


益子町の陶芸共販センターである。
この陶芸センターで、陶器にはまり(笑)
ここを訪れるのも3回目だ。

早朝、まだ暗いうちに家を出て
益子町へ向かった。
以前、益子へ行ったのが
たしか・・・
94年の10月頭くらいだったから
ざっと9年振りである。

店も多く、陶器ひとつひとつを
見るとホントに面白い。
半日じゃまず、見きれない。
また、近日中に来よう〜!

気に入った場所へ行ったら
すべてを見てしまわぬように
気をつける。
完璧に満足してしまうと
もう、そこへ訪れなくなってしまう可能性が
高いからである。

帰り際、コーヒーを飲みに休んだ所で
「手相」を診てもらった(笑)

さらに余談だが、
常磐自動車道で面白いこと発見。
料金所に近づくと、たいてい
路面に小さなデコボコがついてる。
通ると当然、ドン、という軽いショックがあり、
速度を落とせと言う意味だが。

三郷料金所の手前。
このデコボコが(3つ、3つ、3つ、1つ)×2
で付いているのだ。

つまり、踏むと
「ドンドンドン、ドンドンドン、ドンドンドン、ドン♪」
というリズムが奏でられる。
すごく面白いアイデアだと思った!