2003年9月上旬

9日・10日分は後ほど書きますZzz…

9月8日(月):上野発2

雨だった。
北国の雨は、たおやかな地雨…
なんて、とんでもない。どしゃぶりだった!

早めに会場入りし、リハをしてる最中。
「おお、やってるね」
と、友人3人が会場に入ってくる。
ってか、なんでここに???

昨夜11時頃から、車で盛岡まで
追いかけるようにして、見に来てくれたのだ(嬉)。

研究発表は始まってしまうと、
なにげに愉しい。
自分の研究を、何十人もの専門家が聞いてくれてる…

発表の楽しさを再確認!
もしかしたら卒業までにもう一回、
こういう機会があるかもしれない。


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9月7日(日):上野発

いよいよ盛岡へ向けて出発!
夜間に新幹線に乗るのは始めてなので、
なんとなく楽しみにしてたが、
ちょっと期待がはずれた。
何も見えない。
夜景もヘッタクリもない…

闇を疾走する新幹線は静かだった。
明らかに知人同士でも、
会話をする人はほとんどいない。
しゃべるのをためらってしまう、長い神聖な?時間だった。
(某演歌の歌詞が頭を掠める)。

さて、盛岡到着。
はるか昔、来たことあるはずなのだが
全すべてが新鮮な感じだった。
北上川の清流から、信号機の音まで。
(↑地元ではたいてい『通りゃんせ』だが、盛岡は『故郷の空』であったw)。

そんな町のホテルの一室で
最終練習をして明日に備えた。


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9月6日(土):よこ錬

研究発表の予行練習。
今日は友人2人が付き合ってくれた。
5回も!聞いてくれて大感謝m(;∇;)m…

お陰で暗記する程になり、
自信もついた。
しかし、しゃべりすぎて喉が
ガラガラする。
その時、
テーブルの上のミルキーの袋
が目に付いた。

こないだ、このミルキーを巡ってのこと。
差し入れ?私物?その中間??
「目に付く所にあるんだから、つまんでもいいんしょ?ゴチ〜!」
大学のサークルの部室では↑こういうジャイアニズムが
一般的だ(笑)。

(注)ジャイアニズム=ドラえもんの『ジャイアン』的な考え方。

そして、たいていは差し入れであったという
結論でマルク収まる。

が、昔、
花粉症の人が机に置いてったトイレットパーパーを
みんなで大量消費し、
「だれぢゃ〜!俺のマイ・トイぺを勝手に私物化してる奴は〜!!」
と、なったこともあるが。。。


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9月3日(水):久々の強烈イカズチ!

『怖いくらい』『鳥肌が立つくらい』の
雷に、久々に遭遇した。

ある行事の準備が煮詰まって来ている。
今日も打ち合わせが終わり、
「お疲れさまでした〜!」と言った頃。

ドドドドドーン……
雷の音が聞こえ始めた。
そういえば、窓から見える景色が
ちょっと妙な色に見える。

「駅まで走れば、間に合うかな」
「やり過ごした方がいいかな…」
この判断は重大だ!

「今、たぶん、埼玉から千葉に入ってくる段階でしょ」
言いながら、ネットで調べると。
ビンゴ〜♪
山勘が冴えてる…かも。
ドンピシャで、今予告した所に雷雲がいる。
このまま馬券売り場行こう…

そうこうしてるうち、雷が近づいてくる。

まばゆいくらいに輝く。
バッキューン!
バリバリ…ドッキューン!!

地球が裂けそうな音が
容赦なく続く。

ゴロゴロとかドドドド…とか聞こえるうちは、
雷はきわめて遠く、恐怖感はない。
しかし、まぶしいまでのギザギザ稲妻が
至近距離を無数に走る段階になると、
バキューンという音になる。

これは相当怖い。こんな雷は久々である。
「ひょっとしたら、ひょうが降るかも…」
と心配になる。
真夏でも、このレベルの雷雲だと
ひょうを伴うことが多い。

結局、ひょうまでは降らなかったが、
1時間近く雨宿りした。

雷は変化の象徴。
明日から、涼しくなるらしい。
短い夏は、イカズチで締めくくられることに
なるのだろうか。


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