２００３年７月下旬

７月３１日（木）：ＩＦ…

数日前から、異常は感じてたが、
まさかいきなり、最悪の事態になるとは思わなかった。

異常とは、エサを食べないこと。
いつもは、足音が聞こえただけで
駆けつけてくるくらいだったのに。

さて、高校の頃、獣医を強く志望していた
ということを、思い出した。
もし、数日前に獣医に診せたとしたら…
もし、自分が獣医だったら…

が、現実にはカメを診られる獣医は
少ない、どころか、何人いるのだろう。
たぶん、ブラックジャックみたいな
超・凄腕の獣医だけではないだろうか。

もし、獣医になれたとしたら、
そんな獣医になるのが夢だった。
爬虫類・昆虫などまで診られるような。

７月２９日（火）：花火だ〜〜！

そして…

葛飾花火大会の日だ！
研究室の友達数人で、
見に行った。

柴又の某マンションの屋上へ
ビールとつまみを持ち込み、見物！

柴又！
そう、「寅さん」や「矢切の渡し」で有名な、あすこです。

ここの花火大会は見るのが初めてだった。
表現が、けっこう繊細だというのが印象的。
逆を言えば、過激な表現は少なめだ。
色も鮮やかで、「たまちゃんの顔」「めがね」「アンパンマン（←ホントか？！）」など
の形も上がった。

やがて、黒雲が裂けて
星空が覗いてきた…
「知ってる？みんなが花火見てると、
後ろの空にＵＦＯが現れるって」
そういって、友人が指差した先を見ると、
羽田空港方面ｗ…

ＵＦＯ（宇宙人や知的生物）。
確率的計算では、実在する可能性のほうが
高いという。

個人的にも、いてほしい、
などと思ってたりする。
夜空に怪しいもの、見えないかなあ〜

７月２６日（土）：ＹＥＡＲ２００３

そして、未明から今朝にかけて
東北で強い地震が続いている。
局地的には震度６強だという。

西日本では豪雨が頻発している。
数ヶ月前に、”エルニーニョ現象”は終息しているが、
天候不順は収まらない。

というように、
２００３年は何かと、事件・事故が
多いような気がする。
２００２年は比較的、少なかった記憶があるが、
２００１年も空前絶後の事件が多かった。

↑あっ、ちゃんとしたデータを調べた
っていう訳じゃないですよｗ。
なので、間違ってたらスミマセン。

優柔不断な空模様が続く。
曇りか晴れかの判定に困ることが多い。
日が差し、梅雨の終わりが近そうだ。

梅雨の先には、
いったいどんな夏が待っているのだろうか？

７月２５日（金）：雨の誕生日

誕生日に雷が派手に鳴ると、
なんか祝われてるみたいで
うれしい（２００１年みたいに）。
なんか、
いいことありそうな年かなあと。

しかし、今日は雷は聞くことができなかった…

「大気が少し安定」してたみたい。
そうすると、雲をモコモコと
鉛直に激しく発達させる（雷雲にする）
エネルギーが溜まりにくいのである。
雲は、平たく広がるように発達してしまう。

さて、この一年にもし、漢字を当てるとすれば
何になるだろうか…
あの、焦げ付いたと思われた問題は
動きがでるのだろうか…

（余）ちなみに、日本漢字検定協会？の
各年の漢字は、
２００１年：戦
２０００年：金
１９９９年：末
１９９８年：毒
１９９７年：倒
という、具合だったような気がする。

７月２４日（木）：恒例行事

ということは、当然場所取りを
担当することになる。自ら誘ったり、頼まれたり
いろいろであるが、夏になるとこの行事に
振り回されることが多い（笑）。

やはり、遠くから見にきてもらう以上、
最高のものを見せたいと思ってしまう。
ディズニーリゾート根性みたいだが…

１０年前は、１週間前でも余裕で
いい場所が取れたが、
今では１ヶ月近く前でないと難しい。
地元の人以外は、
テントを持ってきて、夜を明かしながら
場所取りする人もいる。

熾烈・・・

でも、花火はすぐ近くで火の粉を
浴びながら見ると、迫力が全く違う。
（↑何回かの経験で、火の粉・不発弾の
よけ方はマスターできるみたい（爆）。
ヒュ〜
とか
シュルルルル〜〜
って、発弾音も聞こえると、風流で言うことなし！！

しかし…
妙な心理に襲われていた。
毎晩、夜中に
「明日様子を見にいこう…」
と考えているうちに、朝になると
忘れている。この繰り返し。

気づいたら、かなり日にちが迫ってきている。
席が埋まってそうな時頃。

↑これって、ちょっと危険な心理かも。
やらないといけないと思いつつ、忘れる。
思い出しても忘れる。
焦っても、次の瞬間には…
やる気はあるのかと問われれば、おおありなのに。

なんとなく、不祥事の記者会見を
連想して猛反省。