２００３年７月

７月９日（水）：エッセイより。あらゆる腐敗のはじまり

最近、凶悪な事件が集中して起こってる。
それである印象的なエッセイ（詩だったかも）を
思い出したのです。

身近にある最大の危険。
逃避……
これを繰り返すことによって、着実に、
人間は腐敗してゆく…

面倒なことから逃げること、
例えば、皆が掃除してる時にそっと帰る、
レポート書くのがめんどいから
インターネットからコピペする…
こんな小さなことからスタート〜！

やがて、しだいに逃げ方が上達？すると。
自転車をドミノっちゃったのに逃げる、
事件を目撃しても面倒だから見なかったことに、
車で人をはねて逃げる、
さらに、恋人が襲われても自分だけ迅速に逃げる…

ホントに恐ろしい話だけれど、説得力１２分でもあると思った。

逃避、にはもう一つ副作用がある。
面倒を避けた結果、新しいことを全く吸収しなくなる。
つまり、気づいた時には
何も『見えない』『聞こえない』『感じない』状態になっているということである。

全く何も感じない、尚且つ、快楽への逃避が上手
という人間像が実現しえるのである。
快楽のためなら、何でもありという……

↑エッセイの内容を、
金兵衛の意見も入れつつ、かなりアレンジしてあります。
尚、エッセイには、もうちょっと話の続きがあって、
粗暴・暴力への課程も書かれていましたが、長くなるので
この辺で失敬ｗ。

さて、普段生活していて、
「その話はもういいかげんにして、ごちゃごちゃ言わないでくれ」
と感じることがあったら、黄色信号と自省している。
面倒から逃げている！自分で耳をふさいでいる！
とね。

７月７日（月）：七夕・奇妙な天体観測？のおもひで

天体といえば高校の夏休み、
ある部活で秩父に旅行に行った。

ちょうど『ペルセウス座流星郡』が
起こってたので、夜な夜なみんなで見ることになった。
せっかく見るんだから記録を取り、
見る方位の担当を決め…
と本格的だ！！
結局、この調査を文化祭で発表しましたｗ。

さて、観測中
あまり出ないと、暗闇の中で冷やし中華を食いだす奴、
熟睡して溝に落ちそうになる奴…

しかし、見え出すと忙しい。
「東に２等星クラス、痕なし、色は黄色、散在性……」
という、嵐のような報告を書き留めていくのである。

やがて
疲れてくると舌が回らなくなったりして、
奇妙な報告が増える。
「散在性、痕あり」を「サンコンあり！」
とか
「色は黒」「色は灰色」など←こんな流星はありえない！
（金兵衛も「色、灰色」といった矢先、
「あれはコウモリっ！！」
と突っ込まれたりした。）

こんな漫才のような観測を思い出したので書いてみた。
最近も獅子座流星群など、天体関係の話題は多い。
また、↑こんな雰囲気で暗闇の中で観測を
してみたい。

７月６日（日）：七夕・イブ

で、見に行ったついで、せっかくだから
何か書こうとして考えた。
・・・けっこう思いつかないものである。

いざ、書こうとして『祈』という字を、
『祝』とか『呪』とか
間違えまくる！
飾り付ける前に気づいてよかった〜

ただ、明日ベガ・アルタイルを見るのは難しそうである。

７月５日（土）：迷子

どこかから逃げてきたのだろうか。
近所のめぼしい人には聞いてみたけれど、
飼い主は見つからず。

どうやら、この亀は我が家の
３番目の亀、ということになりそうだ。
（小学生の頃に買ったクサガメが２匹います）。

７月４日（金）：集中豪雨

今朝未明にかけて、静岡で激烈な雷雨になった。

雨量が１時間に１２０ミリレベルの地点が
なんと複数あるのだ！！
海を「うんこらしょっ！」と持ち上げて、
陸地に落っことしたようなものと
思っていいかもしれない。

無数の落雷も記録されていたので、
恐怖感は相当なものだった思う。

梅雨前線が東日本に牙をつきたてることは少ないといわれる。
しかし、集中豪雨は突然、やって来る。

今こうして、瞬きをした瞬間も
地球上で何千もの雷が発生している…

７月１日（火）：鋭い刺激

原因は明瞭。
さっき、自分でつくった某・料理に
アホみたいに（笑）香辛料を入れたからだろう。
具体的な量は伏せるｗ…

最近刺激的なことがない。
刺激が欲しいと思って
料理にそれを求めた結果だ。
確かに味も刺激的だったが、こんなおまけがつくとは。

まあ、１時間もすりゃ、治るだろう…

刺激で思い出したが、
先週、
後楽園の脇を通った時、
ジェットコースターに乗っている人をみて、
思わず、「いいなあ！」
と言ってしまった。

ジェットコースターに乗ると、なぜに
あんなに爽快な気分になれるのか不思議！

最近は、遊園地でバンジージャンプも
できるところがある。
機会あればやってみたい。
もち、安全の保障のあるやつね（笑）。

遊園地の絶叫マシンは、
刺激は欲しいけれど、
危険なのはいやだ！というわがままを
かなえてくれる、画期的なものだろう。