２００３年５月

５月２６日（月）：また地震！！

夕方、研究室でゼミの準備をしていた。

ぐらぐらと小さな揺れ・・・
「直下型地震」特有の
ゴゴゴゴ、ドッゴ～ン
ていう感じの、地響き音がなかったから、
「地震だねえ～」
とのんきに話していた５秒後…

みんなの顔から急に余裕が消えた。
やばい…かもしれない…
とっさにそう感じた。

恐怖感を感じるタテ揺れ！
本棚が今にも、のしかかってきそうだ。
しかも長いわ、長いわ…

案の定、震源は千葉からは
遠い岩手県沖。
地響き音が無いわけである。
東北地方では局地的に震度６弱だという。

今回の揺れで、なんとなく
千葉県東方沖地震（たしか１９８８．１２．１７かな）
を思い出してしまった。
その時、千葉震度５。
小学校の音楽室（４階！）に
いたため、非常な恐怖を覚えた。

最近、また地震が増えてきたみたいだ。
すぐにでも、防災対策を行おう。

昼の遅い時間、
友人と生協の食堂へ！

「グリーンカレー」
という
メニューが目に付いた。
無論、食べたことはない。

ためしに食べてみようと注文した。

・・・・・・・
かなり、不思議な味・・・

好き嫌いが全くないと
豪語してる金兵衛でさえ、
一口目には
ぶったまげるような味。
あっ、
まずいわけではない。
言葉で表現できない、
他に類を見ない、という意味である。

いったい、原料は何なのだろう。
今度、生協のおばちゃんに
聞いてみよ。

昨日↓の続きである。
長期飼い続けていた観賞魚が
絶滅の危機…
松かさ病、尾腐れ病ともに
感染性である。
水がなんともいえぬ、いやな色に
見えたと言った。

そのとおり、水質が異常に悪化していたのだろう…

その原因がはっきりした。
浄水器の不具合！

大きな水槽で、
水草やアクセサリーも
入っているから、これは命取りになりえる。

今日、朝一で水を替え、
浄水器を交換しただけで
かなり元気になったようだ。

尚、昨日のメモは不完全だったので
メモも書き直した↓

※マツカサ病
うろこがささくれ立ち、体が膨らんで
マツカサのようになる。致死率が高く
魚にとって恐ろしい。
重症になると猛烈に膨らみ、
目が飛び出すこともある。
１％食塩水か、エルバージュの薬浴、
パゼランＤやグリーンＦゴールドの薬餌
で治療する。

※尾腐れ病
ひれがぼろぼろに痛む病気。
１％食塩水か、エルバージュの薬浴、
パゼランＤやグリーンＦゴールドの薬餌
メチレンブルーで治療する。

ずっと昔から、玄関の大きな水槽で
金魚を飼っている。
そのようすが、数日前から明らかに
なんかおかしい……

真夜中に急に暴れたり、
と思ったら、
底の方にいっせいに沈んでいたり。
１８年間で、こんなことは
初めてだ。

今日、悲惨な状態が実現してしまった。
１匹は「マツカサ病」、
１匹は最重度の「尾腐れ病」その他多数…
ほぼ全員の体調不良が確認できた。

なんか、水の色が「見たことない色」に
見える。直感的にだけれど。
水にライトを当てると、
うっ・・・・
これだ！

無数の小さな、糸状の虫が
うねうねと…

いったいどこから。
明日朝一で、水槽の水替えしよう！

※マツカサ病
うろこがささくれ立ち、体が膨らんで
マツカサのようになる。致死率が高く
魚にとって恐ろしい。
重症になると猛烈に膨らみ、
目が飛び出すこともある。

※尾腐れ病
ひれがぼろぼろに痛む病気。
メチレンブルーで治療する。

明日、遠出するので
早寝（といっても１２時半くらい）した。
なぜか、こういうときに限って
邪魔者がくるのだ。

寝入ってすぐ……
ゴゴゴゴ…耳障りな重低音！
と共に、
メリメリ、バリバリガチャガチャ！！
と大きく揺れた。震度４くらいだろうか。

とりあえず、
破壊されたものがないことを
確認して、再びまどろんだとき。

またあの重低音。
そして、グランと一撃！
さっきより小さいが、十分にびっくりするレベルである。

二つとも震央がすぐ近くだったらしい。
Ｍ５．１というと決して侮れない。