2004年8月


9月13日:電波にのって

数日前のニュースになってしまうが、
宇宙からの不思議な電波をキャッチしたという。
これは、他の星の知的生物が贈ってきた、
なんらかのメッセージである可能性が
否めないとか……

確率的には、
知的生物(宇宙人?)はいる!
と考える方が自然である。
すると、いつか
対面する日が来ないとはいいきれまい。

でも、
地球内でさえ、異文化を受け入れられず、
紛争が絶えない状態では、宇宙人とのコミュニケーションなど
取れるはずがない。

もしかしたら、
人類よりも、桁違いに知能の高い宇宙人が、
どこかからじっと見守り、
人類がまともなコミュニケーションを取れるようになるのを
待ってる――のかもしれない(笑



9月11日:ボーリング大会!

歩きながら振っている手が
無意識に投球ポーズを取ってしまう(笑)……

今日はいよいよ、大規模なボーリング大会の日だった。
個人競技すべてに言えるかもしれないが、
集中、平たくいうと気分?が
ダイレクトに試合に影響する。
夜になっても、エネルギーが逃げないように……

夜。仕事を終え、レトロな雰囲気の広いフロア―に着く。
ボーリング場特有のにおい――

全員が揃い、
いざ投げるとき――ボールが、
手から離れる刹那の緊張感が好きである。
この瞬間に、すべてが決まってしまう。

2投目、3投目。。。この時期までに
ストライクが出ないと若干焦ってくる。
1ゲーム目は不完全燃焼。
2ゲーム目は、1投目から出た!
こうなれば、勢いがついてかなり行ける!

試合の緊張感もいいが、
思う存分練習してみたい。
手が豆だらけになるほど……
また、”カーブは一切かけない派”だったが、
カーブも覚えてみたい、と思ったりもした。
(スプリットが確実に取れるので)。



2004年8月


9月6日:EDDY!

気の休まらない週末だった。
浅間山の噴火に引き続いて、
土曜日には、絵に描いたような”23区限定型集中豪雨”。
日曜日には双子地震に津波警報、
そして、
南海上で様子を窺っている台風18号・・・・・・
考えうる心配ネタが、一気に降ってきた感じである。

さて。
ある気象予報士の、気になった発言。
その人は、適当に言ったつもりかもしれないけれど、
思いっきり図星を突いていて、笑ってしまった。

「気象が好きなヤツって、
ぐるぐる回るもんが好きなんよ。
回転を美しいと感じるんだな」

まったくその通りだと思う(笑)
とりあえず、自分に関しては。。。
なんとはなしに、
電子レンジの中へ視線を注いでしまってたり、
換気扇の羽を目で追っていたり、
ガムテープを遠くの人にパスするときに、
やたらに回転をかけて転がしたり・・・・・・

なんで? と問われても、
こないだ、雑記「最も不可思議な心理」で書いたように、
理由はわかりかねている。
が、このような根本的に何を美しいと感じるか、
が、興味・趣味を方向付けている
というのは説得力がある!
”渦”に惹かれる深層心理に、”グレートマザー”というものが
あると言われるが、それとは明らかに違っている!)

で、話が前後するが、
この発言は、、”竜巻見学ツアー”の話題の際にされていた。
アメリカのコロラド州で行われていて、
13万円で参加できるという。
これに参加する人こそ、”回るもの好き”ばかりだろう。
恐怖よりも、美しさに惹かれてしまうほどの・・・・・・



2004年8月


9月2日:いつか見た山が……

昨夜、突然ニュースで聞いて驚いた。

あの浅間山が噴火したという。
数ヶ月前、肉眼で見ている山だっただけに
ことさらだった。

噴火の規模は”小”であったようだ。
現に、東京ではまったく音が聞こえなかった。

とはいえ、現地では、
衝撃で窓ガラスが割れたり、
灰が積もって、農作物に影響が出る恐れもある。
小規模噴火とはいえ、
恐ろしいことには、違いないだろう。

ところで、大規模噴火とは
どんなものなのか調べてみると……

史上最大級のものでは、
クラカトア島の大噴火がある。
53000メートルも溶岩が吹き上がり、
音は、
地球の13分の1の地域にわたって、聞こえたとか。

さらに、紀元前にはクラカトア島の
5倍の規模の噴火もあったとも伝えられる。

昨日は防災の日でもある。
日本に住んでいる以上、火山のことも
考えずにはいられないことを思い出した日であった。



8月31日:闇夜の昇温

日が落ちた後、
ぐんぐん昇温していく――
かなりおどろおどろしい。
日付が変わる頃には、29℃くらいに達する。

というのも、台風16号が、今日、日本海を疾走していった。
東京にとって、
日本海に入った台風は特に暴風が、
太平洋に回った台風は大雨が怖いといわれる。
(すごく荒っぽい言い方ですが、)

今回も、沿岸では家がめりめり鳴るほどの
暴風が吹き荒れた。

さて、
〜窓打つ嵐に 夢も破れ♪〜
という歌詞、まさにそのとおりだと感慨してる。
(歌われているのは、秋の嵐だけど…気にするなかれ(汗))

暴風雨になると、どうも寝る気にならない。
寝付きのよさでは、”のび太くん”に
負けない自信があるくらいなのだけれど……
風と雨の規則正しい音を聞くと、、
恐ろしいまでに、頭がすっきりしてくる。
カンガエゴトをするにはもってこい??

極めつけは、
丑三つ時の雷鳴!――
そういえば最近、台風接近時の発雷が
増えてきた気がしないでもない。
そのうち、調べてみたいと思うが。



8月28日:40%の人の憧れ

久々に、必死にメモを取りながら見入った。
今朝、偶然かけたNHKだ。

「田舎暮らしへの心構え」
についてだったが、
重大な3つのポイント、
1.場所選び(どんなくらしをしたいか)
2.準備費(トラック、耕うん機、チェンソーなど)
3.近所づきあい(行事・祭りを楽しめるか)

に照準がしぼられ、かなり現実的・具体的なものだった。

都市部に住む人の40%が田舎暮らしに憧れるという。
が、実行に移すのは相当勇気がいる。
ともあれ、
まず、あちこち出かけてみるのが大切と締めくくられていた。

自分は――あまり人に言ったことはない(と思う)が、
遅くとも小学生のことから、田舎生活に憧れている。
2の条件がひっかかり、
当分決行できる見通しは立っていない(笑)

(余)
加えて、農業の適正として、
1.楽観的な性格(自然相手で、いつ、何が起こるかわからない)
2.運転が好き(自分で運送する。トラクター、耕うん機の操作がある。)
が、最低条件として挙げられていた。
これは、何の本だったかな……