2004年6月


6月14日:ドラえもんの道具!?

こないだ書いた↓極辛カレー
チャレンジしてみた!
・・・これぞインドカレー。

「ジャワカレー辛口」
程度だと思って手を出すのは危険である。
しばらく、舌に”痛み”が残ったし(笑)、
思考回路までごじゃごじゃに……
店を出るときに、
「ごちそうさまです」というところを
「おつかれ様です」と言ってしまう!

さて、夕方。
初めてテレビ会議というものを経験した。
お互いに、テレビに映った顔を見ながら、
静岡の人と話したのだった。
向こうは5人でこっちは1人……(汗)

こういうのって、ちょっと前まで
ドラえもんの道具だったのに、
まさか自分が経験するとは……




6月12日:五叉路

灯りが消える……
夜になると、滅多に車が通らない、
河川敷へ続く寂しい路。

この路に5叉路があるのだが、
そこにあった昔からの酒屋がなくなった。

地元のシンボルとも言えるものだったから、
なくなると聞いて、相当たまげた。
そこを愛用している人は多かった。
店の人とも顔見知りで、
近所づきあいの延長のように
買い物をしてたのであったが。

ちょっとした買い物を思い出しても、
その店がない。
コンビ二までの道のりは
けっこう暗く長い。




6月9日:辛

新たにお気に入りの店発見!
カレー屋である。

和風カレーとインドカレーがあり、
メニューも、
からあげ、カツ、サーモン、野菜、帆立、エビ等
と、ヨリドリミドリのメニュー!

辛さが
「普通」「やや辛口」「辛口」「極辛」
の4段階から選べる。
辛いのは大好きだが、
始めなので「辛口」にしておいた。

味も当然最高!
インドカレー特有のさらっとした感じ。
そして、
今度来たら「極辛」に挑戦しよう!

そういえば昔。
家の近くにはラーメン屋があり、
そこで「地獄ラーメン」があった。

辛さは、地獄1丁目〜100丁目まで選べる。
5丁目以上は、もう、鬼だったらしい。
すぐに店が無くなってしまったので、
3丁目までしか食べられなかったが。




6月7日:にぎやかな入梅

昨日入梅した関東地方。

朝から雷が鳴り響き、
こげ茶色のもくもくした雲が、頭上を飛んでる!

特に茨城県・千葉県で激しい雷雨になったみたいだが、
梅雨のはじめからこんなド派手な天気は珍しい。

すると、
祖父が使ってた部屋の雨漏りが心配だ。
なにしろ
これから修理するという段階になっているのだ。
幸い、今日は平気だったけれど。
(祖父は大工だったから、
今いれば、簡単に雨漏りなど治るだろうに……)

こんなふうに、
蒸し暑くてスコールの降り続く梅雨(陽性梅雨)。
肌寒いシトシト雨の梅雨(陰性梅雨)
よりはましな感じがする。




6月2日:再見!

カチャリと音がした。
完全に鍵がしまってしまったことを
確認する。

再び、ここに入れる可能性はほとんどない。

とうとう迎えた退寮。
ほんの短い期間しかいなかったのに
去るのがこんなに
名残惜しいとは。

午前2時ごろから、
なんども夢うつつに、見慣れた天井……
30分おきに色彩を変えて目に映る。

どんなに緊張していても、
どんなにまわりがうるさくても
安眠できると豪語してきたくらいだったのに。

寮を背に歩き出そうとすると、
いきなりかばんの紐が
ドアノブに引っかかって、
つんのめりそうになった。




6月1日:怪しいっ!

またまた!
急に予定が変わり、明日から東京へ!
今度は寮も出ることになる。

静岡最後の晩。
6人くらいで飲み会。

前から、みんなが気になっていた店だ。
一言で言えば、アヤシい店(笑)

言葉でお話するのは難しいことを承知の上で
書いてみる。

まず地下への階段があり、その先に入り口……
見つからないのだ。
壁のどこにドアがあるのかが、
なかなかわからない。
(TDLで”ピノキオの冒険”って乗ったことがありますか。
ちょうどあのような感じです)。

そういう
アヤシくて、妙に気になる、
引き込まれそうな店って、
東京では案外少ないかもしれない。

出てきた料理も、最高!
今度、静岡に来る人がいたら
連れて行きたい店にカウントしよう。

なお、店の階段の入り口に
黒板があり、
そこにチョークで書かれたメッセージ。
毎日変わるみたいだ。
いつも、「怪しい」という単語が含まれてるような(笑)
「怪しい階段を下りて入っておいで」とか、
「天気が怪しいから休んでいきな」とか。