東京湾の栄養塩の経年変動
 1989年から1998年にかけての溶存栄養塩の経年変動をみると各栄養塩ともにバラツキは大きいが平均値は減少傾向にある。とくに観測例が少なく貴重なケイ酸Si(OH)4-Siデータに着目すると湾奥(F3)ではSiの平均濃度は約40μMから30μMへ減少している。
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