3月議会一般質問 19人中16番目(代表質問6人含む)になりましたので、3月8日(月)になると思われます。進行状況は議会事務局までお問い合わせください。中継はこちらから。


T.
市長予算大綱説明について
 (1)中心市街地拠点整備が形あるものとして完成するが、いかに機能させ生かしていくのか。
  @尾張瀬戸駅前再開発事業は、市民負担の増大を招かず機能し、推進できるのか。
  Aせと蔵維持管理については、どのように考えられているのか。
 (2)市民生活に直結したあらゆる面での安全と安心のまちづくりに総力をあげて取り組むとはどのような取り組みになっているのか。
  ・公共施設耐震対策はどのように取り組まれているのか。特に小中学校での校舎、体育館の耐震対策について、予算大綱説明に沿った早急な取り組みがされていくのか伺いたい。
【要旨】
 (1)@尾張瀬戸駅前再開発事業は、市民負担の増大を招かず機能し、推進できるのか、次の点について伺いたい。
 ・民間事業者への駅ビル保留床売却が失敗したことについて市はどのように受けとめているのか。
 ・第3セクターに保留床を買い取らせることになったが、第3セクター会社によるテナント賃貸事業は経営上問題はないか。また、床買取り価格、土地代、借入金額はいくらか。
 ・テナントミックス補助事業について、補助金対象条件はどのような内容か。
 ・再開発ビル全体の管理運営はどのように考えられているのか。
 ・駅ビルに配置される公共部門に関して、市民の賑わい、交流、学習の拠点にするとのことであるが、その実現に向け、運営体制はどのようになっているのか。費用、職員配置はどうなるのか。
 ・テナント賃貸事業によって駅前ビルは瀬戸にふさわしい街づくり拠点となるか。
 ・事業に係る行政評価の具体的指標はどのように設定されているのか、併せて見解を問う。
  Aせと蔵の維持管理については、どのように考えられているのか。次の点について伺いたい。
 ・維持管理について、管理運営費用はどれぐらいの額か。
 ・職員体制はどのように考えられているのか。
 ・ビル管理、市民サービス、産業観光、展示機能実現に向けて、各々どのようになっているか。
 ・この事業についても事業に係る行政評価の具体的指標はどのように設定されているのか、併せて見解を問う。

U.土地区画整理事業は全面的に見直すべきではないか。 資料は
こちら
 (1)品野西区画整理用地内の保留地分譲価格が大幅に見直された点について。
 (2)品野西区画整理事業の見直しについて。
 (3)区画整理事業助成要綱改正について。
【要旨】
 (1)品野西区画整理用地内の保留地分譲価格が大幅に見直されたが、次の点について伺いたい。
 ・他の区画整理事業は見直さなくてもよいか。
 ・3区画整理組合員全てに事業見直しの説明が行われるべきではないか、見解を伺いたい。
 (2)品野西区画整理事業の見直しについて、次の点について伺いたい。
 ・品野西保留地見直し価格の算定根拠は何か。
 ・組合員への賦課金についての説明はどのようになされているのか。また、その場では、どのような意見が出され、話し合いの内容はどのようであったのか。
 ・見直しにより事業は終結することができるのか。
 ・保留地分譲が出来なければ、組合員、市民の負担が増大するだけではないか。
 ・組合役員の責任はどのように話し合われているのか。また、債権者、主に金融機関との話し合いはどのようになされているのか。
 ・区画整理法による組合事業の中止、解散はなぜ出来ないのか、併せて見解を伺いたい。
 (3)区画整理事業助成要綱改正について、三つの区画整理事業のみ助成要綱を改正して補助金を追加支援するのはなぜか、見解を伺いたい。

V.印所・紺屋田地区鉱山開発は取りやめるべきではないか。
 (1)オオタカの生息が確認されたが、市はどのように受けとめているのか。
 (2)保安林解除申請の市長意見形成にあたりどのように検討したのか。
 (3)ホフマン記念公園として整備するよう取り組むべきではないか。
 (4)県珪砂組合からの寄付金に関する調査結果について
【要旨】
 (1)オオタカの生息が確認されたが、市はどのように受けとめているのか。次の点について伺いたい。
 ・種の保存法による保護鳥であるオオタカの生息が確認されたが市はどのように保護対策を考えているのか。
 ・事業者に対し、鉱山開発地域についての環境調査を行うよう指導しているか。
 (2)保安林解除申請の市長意見形成にあたり、関係部課等との調整について、いつどのようにして、どのような内容で検討をしたのか。
 (3)歴史的砂防施設ともいえるホフマン工事が残っているが、ホフマン記念公園として鉱山開発予定地を含む、県有地一帯を保存、整備するよう取り組むべきではないか。
 (4)県珪砂組合が事業予定地周辺町内会へ寄付金を支払った件の調査と結果はどのようなものであったか。また、瀬戸市がかつて行った窯業資源対策委員会の印所・紺屋田地区の調査結果はどのような内容となっているのかそれぞれの見解を伺いたい。

W.小中学校教員、職員、市職員に対する駐車場料金の徴収について。
【要旨】
 小中学校教員、職員、市職員に対する駐車場料金が徴収されるとのことであるが、次の点について伺いたい。
 ・4月から小中学校教員、職員に行政財産の目的外使用として、駐車場料金の徴収を行うとのことであるが、どのような説明・周知が行われているのか。その経緯と内容について伺いたい。
 ・公務員である教職員、市職員が本来の職務を果たすために使用することが、目的外使用に当たるとはどういう理由か。
 
 ・通勤方法として自家用車を使用せざるを得ない職場や職務(24時間勤務職場、生徒指導、進路指導、部活指導等)があるが、そうした場合でも、なぜ徴収するのか。
 ・また、業務委託の委託業者からも徴収する場合があると聞くがその見解を伺いたい。

X.万博事業は適正に行われているのか。
 (1)ゴンドラ事業認可について
 (2)万博関連工事について
 (3)山口地区下水道工事について
 (4)建設資金寄付金について
 (5)ムササビなどの自然環境に対する保護対策について
【要旨】
 (1)ゴンドラ建設工事について、鉄道事業法に規定する安全対策を怠った事業ではないか、市は安全対策はどのように行われるものと承知しているのか。見解を伺いたい。
 (2)2月14日に上之山3丁目一帯が断水したが、原因は何か、経緯についてどのように把握しているのか。この事態は、市民への給水義務を果たされていないことから、水道方に違反していないか。この事態をどう受けとめているのか伺いたい。また、博覧会建設工事事務所の汚水処理と水道供給は法的に適正に行われているのか。また、環境アセス上も適正であるのか伺いたい。
 (3)山口地区大坪、吉野町地内下水道工事は、なぜ市負担により工事区域が変更され実施されるのか。その内容、経緯について費用、供用開始年度等を含め具体的に伺いたい。下水道法、都市計画法に違反しているのではないか、伺いたい。
 (4)万博会場建設費については公営競技等から予定している220億円の寄付収入が見込めないとのことであるが、現在額はどれぐらいか。また、不足分について瀬戸市など関係自治体に寄付依頼がされることはあるのか、伺いたい。
 (5)万博会場内で生息が確認されたムササビのテレメトリー調査は、定期的に報告することになっているが、どのように報告されているのか。また、現時点においてどのような保護対策がとられているのか、伺いたい。