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誰にも聞けない
インターネットの基礎知識
 インターネットって、何?
 LAN、WANを網の目のように相互接続して、世界規模にまで広げたネットワーク。
もともと軍事利用
 1969年インターネットはアメリカ国防総省の高等研究局により実験開発された。
 核攻撃を受けた場合を想定して、情報を大型コンピュータで管理するよりも他の回線を迂回して分散化したほうがリスクがより小さくなると。
世界に広がる
 こうしてインターネットは80年代、大学や研究機関、90年代にはビジネスや一般市民の間にも広がり、世界180カ国近くまでに発展した。
何ができるのか
 インターネットでできること、それは:
@ホームページの閲覧(www)。これを利用してビジネスに。
A電子メール。
BFTP。インターネットでファイルを転送するとき・・ホームページを作成するときよく使う。
Cネットニュース。新聞のニュースと違う。いわば掲示板。
webとwww
 webとはwww、world wide web 。
 HTML、HTTP、URL、この3つを中心としたツールの集まり。

 HTML テキスト文書を書くための言語。ホームページ作成に使う。

 HTTP HTML文書を運ぶプロトコル(通信規約)、URLでホームページをアクセスする時に最初に打ち込む。

 URL HTTPがHTML文書を運ぶ時に使う住所。
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就職・転職して
良い会社・悪い会社
 転職・就職する際に注意すべきは、本当に一生、この会社でお世話になれるか、という点である。
 労災、雇用保険、厚生年金、健康保険がない会社は、よほど他に良い点がなければ、その会社で一生働くことは考えたほうが良いのでは。
 個人商店やそれに近い会社の場合、低賃金で長時間労働、休日出勤やサービス残業を強いる、あるいは給与が社長の気分でころころ変わるところは考えもの。
 ある程度の規模の会社、株式市場に上場しているところでも、そういうところがある。
精神・根性論は一考要す
 研修と称して、マインドコントロールまがいのオカルト、行き過ぎた精神・根性論の会社も一考したほうが良いと思う。
 就職・転職して良い理想の会社はその逆。総じて歴史のある名の通った上場企業は、その点では安心。
 一度会社四季報などで、給与などを調べたほうが良い。
 でもこうした会社に転職・就職できるのは一握りの人たち。
 大方の人たちは、かなりひどい労働条件のもとで働いていると思う。
 中小・零細企業でも良い会社があるから、面接の際には知っておきたい点を曖昧にしないこと。
良い会社の目安
 良い会社の一様の目安として、
 @休日がキチンと取れて、取れなくても代休があり、無茶な残業がない。
 A社長、上司の人柄が良く、社員などの心が広い。
 B社員の定着率が高い。
 その会社の評判を聞いてみる。ネットの掲示板も参考になる。
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