機材紹介                              戻る

1)9cm屈折
F14.4
私がはじめて手にした望遠鏡で、25年間使っています。鏡筒はビクセン9cmFl=1300mmで後から90Sに載せるようになりました。三脚は自作鉄製φ43mmのパイプで長さ1400mmで安定させる為にさらに内側にもパイプを入れた2重構造になっており、三脚1本で7キロあります。先端には高さ微調整機能があり、ワンタッチで開閉できます。不動点は1650mmになります。この望遠鏡はどんな時でも安定した星像を結んでくれてアクロマート特有の色収差もほとんど気になりません。ハイゲンスなどのアイピースを使用しても土星・木星はキレのある像を見せてくれます。ガレージからすぐに外に移動できて空の状態を観察するのに主に使用しています。20cm屈折製作の原動力になったのはこの望遠鏡があったらです。全重量は約30キロあり外に出すのに一番体力が必要です。                                                                        
2) タカハシ
TS160 F8
カハシ製TS160F8は当時タカハシの最高径で板橋のショールームに行く度に憧れの望遠鏡でした。その存在感というのは今の30cm反射以上の感があったと思います。この写真はそのロンキー像です。16cmにしてF8という無理のない設計は今のメーカーにも見習ってもらいたいもがあります。鏡筒の重量はバンド込みで16.5キロもありました。鉄製の鏡筒で熱膨張も少なくて今でも愛用できるほど頑丈な望遠鏡です。
赤道儀は90Sを使用しています。三脚と移動台は自作品です。写真を撮った後にストッパー(高さ微調整機能)を付けました。キャスターをつけたのは全重量が約50キロありとても移動出来ないからです。三脚はφ43mmの2重管(厚み合計5mm)で凄く重いです。この三脚は自作2作目で特にねじれが無いように剛性UPしています。(アルミ製のピラー以上の剛性はあります)
3)IKM−698
25cm反射
IK技研石川さん製作の25cmF5.3反射鏡筒です。主鏡副鏡ともE6材でカセグレンにも対応できるようにφ60mmの穴を空けています。主鏡精度1/16λ副鏡1/8λのパーフェクトミラーで鏡筒はジュラルミン製です。鏡筒重量は19キロと軽量で一人でも軽々持てます。赤道儀はNJPでピラー脚は鉄製の自作です。観望はいつも安定して覗けるように電動昇降台を使い楽な姿勢がとれます。
ピラーはφ165.5mm厚み4.0mmの鉄製で足の部分は75mm角のパイプを使っています。ピラーと足の部分はボルト止めで分割可能です。電動の昇降台車は最高80cmで100Vから油圧ポンプを回してシリンダーを可動させて昇降します。主鏡内部に12Vの換気用の電動ファンを入れています。