ガレージKATOの雑記帳(2004)       戻る     過去の雑記帳 (2003-1 / 2003-2)


2004.2.24(水)

 ここ数日強風の為、望遠鏡を外に出せなかったが、今日やっと風が納まった。しかし、空一面薄雲に覆われて北極星も見えない状態であった。そんな中、土星だけはやっと見えていたので5cmF10屈折で観望した。
 2004.2.24 20:54 5cmF10屈折 アイピース10.5mm 露出1秒 
2004.2.21(土)

 ここ数日早春の日和が続いていて春霞がかかったようにすっきりと晴れません。今朝の日の出も真っ赤な太陽でした。下の写真はデジカメのズームのみで撮影した太陽です。この霞の減光を利用してノーフィルターで撮りました。望遠鏡が無くともここまで大きく写れば大変重宝します。きっと金星の日面通過もデジカメのみで撮れるでしょう。
クールピクスE4500 デジタルズーム4倍 1/2000 f5.1 1600×1200よりトリミング
2004.2.14(土)

 私の最も好きな月は下弦の月である。それは荒々しい上弦の月も良いがそれと正反対の落ち着いた海の多い下弦の月は何か落ち着く。その中でも芸術的なアーチ型を持つ虹の入り江は特に大好きである。
 5cmF10アクロマートにて (1966年製造)
2004.2.7(土)

 物置の片隅から22年前に製作した自作望遠鏡第1号機と言える10cmF6ドブソニアン用の木製架台が出てきた。もちろんその鏡もまだ健在でメッキも綺麗である。この反射望遠鏡の鏡筒は初めは鉄のアングルで製作したが、非常に重くなってしまい後になって木製の鏡筒に作りかえられた。しかし、その鏡筒も満足せずに最終的にはメーカー製のアルミ鏡筒のみ購入して、今に続いている。思い出に1台である。そう考えるとこの望遠鏡の為に費やした時間が今までで最も多いのかもしれない。
2004.2.6(金)

 大きな望遠鏡(Titanium-200)を移動先で一人で組み立て分解するにはどうすればよいか。この問題はここ3年間ずっと考えてきた事だが、結論がやっと出た。答えは足場パイプを組みチャーンブロックで重量物を適所な高さまで持ち上げてる方法である。もちろん、望遠鏡だけでなくあらゆる物に適応できて車のエンジンを降ろしたいときにも使える。今回組んだのは高さ3m幅2mで17本のパイプを使用した。高さ3mで立てたのですが、チャーンブロックの高さ分があるので実際には2.6mまでしか持ち上げられません。もちろん組み立ては脚立1つで一人で作業しました。ちょうど足場の上のパイプにぶら下がり懸垂をすると頭の位置はTitanium-200のレンズの高さになり、レンズの高さから見える景色が実際に見えました。まるで鳥になったような錯覚を受け、改めて感動が心に刻み込まれました。
また強度確認の為にJEEPのエンジン(G52B)約180キロを台車毎吊り上げてその上に自分もぶら下がり合計約250キロで確認しましたが、全く強度に不安はありませんでした。おそらくこの3倍の荷重はOKだと思われます。きっと近所の方は「さすけ」にでも出るのかな?と思うのではないだろうか。私はぶら下がり健康器だと思っているのだが。
2004.2.1(日)

 昨晩の気圧配置は高気圧が日本列島に大きく張り出す予想との事で気流の状態を夜遅くまで確認していたが、風が思うようになくならなかった。その為風にめっぽう弱い20cm屈折や空気望遠鏡の出番はなかった。そこで16cmF8反射をだして土星と木星を撮影した。屈折望遠鏡と反射望遠鏡のどちらが良く見えるか?私なりに比較してみると観望には屈折が使い勝手が良いが、写真では素直に写る反射が断然有利であると思っている。また反射望遠鏡でもこの時期は大口径は筒内気流の影響でコンスタントに使いやすいのは15cmから20cmの口径のものであろう。
20041.31(土)

 今、先日の17日に西方最大離角を迎えたばかりの水星が見ごろである。といっても見ごろの時間は朝5:50から6:15位までの30分も無い。しかし、−0.2等級で位置さえ判っていれば肉眼で容易く見つけられる。高度は6時ちょうどで約5度と高くないので双眼鏡を片手に東の空の開けた場所で探してみてはいかがでしょうか。
2004.1.26(月)

 昨年、地球に超大接近した火星も視直径が7秒を切り6.9秒となりました。夕方飛行機雲が中々消えないのを見て急いで家に帰り久々の火星を観望しました。シーイングは最高ではないもの大きな表面模様を捕らえることができました。また、土星も良く見えました。ようやく20cm屈折で眼視でみた模様が写真で写るようになってきました。まだ、色の再現性は到底眼視には及びません。
 
2004.1.24(土)

 仕事の関係でここ1週間全く望遠鏡が出せず、今朝久々に木星を見ることが出来た。風が穏やかで薄雲があったので良く見えるかと期待したがシーングはよくなかった。しかし、イオとエウロパが接近している様子とエウロパの影が木星に落ちている姿がとても印象的であった。
2004.1.18(日)

 ここのところ寒い日が続き今朝起きたら薄っすらと雪が積もっていた。今日も空気望遠鏡の製作を行っていたが何とか星が見られる状態までこぎつけることが出来た。夜半からお天気が崩れると言う事で金星と火星を見ようと思っていたが、予想よりも天気の変化が激しくて金星しか見られなかった。下の写真は空気望遠鏡(OAT−78)で手持ちにて金星をコリメート撮影した物である。右側が欠けている姿が判るだろうか。なんか火星のようにも見えてしまう。実際の金星の見え方は写真よりも数段すばらしく見えていた。まあ、空気望遠鏡は本来は眼視専用の望遠鏡であるから。
2004.1.4(日)

 今年初めての火星観望をしました。夜の10時ごろまでは穏やかな気流でしたので何とか大チルシスを捕らえました(画像左側です)。大きさも視直径8.2秒とかなり小さくなりましたね。しかし、私が昨年初観望が3/21の5秒でしたからあと2月は頑張って追いかけようと思っています。昨年の3月の頃は太陽がでる30分前に高度30度行くかどうかという厳しい状態でしたから。
2004.1.3(土)

 新年そうそう穏やかな気流に恵まれてすばらしい土星と木星が観望できた。2日間続けてこんな日和は最近珍しいです。幸運にもガニメデと思われる衛星も本体と一緒に写ってくれました。(画面左下のゴミのように見えるもの)以前の銀塩フィルムでは絶対に不可能な事でした。デジタルの進歩には毎回驚かされます。友人はEOS KISS デジタルを購入したので私も欲しくなりましたが、惑星の撮影はなんか不便そうですね。特に天頂付近での撮影は別のモニターを用いないと覘けないし、まあ、買えない僻みかもしれませんが。今使用しているクールピクスE4500をTitanium-200につけて天頂付近を撮ろうとすると何とカメラは地上から20cmしか離れません。でも液晶部分がある本体は回転できるので好都合なのです。今日で購入から1年と10日で撮影枚数30000枚に大台に突入しました。目指せ100000枚!!
 
2004.1.1(元旦)

 
新年を向かえました。皆様明けましておめでとうございます。また、本年もガレージKATOをよろしくおねがいします。
さて、先ほど近所の慈恩寺観音に初詣に行って来ました。そしておみくじを引く事に、すると大吉でした。今年は平和な年になってもらいたいです。