ガレージKATOの雑記帳       戻る      最新の雑記帳へ


 9月26日(金)

 早朝北海道で大地震が発生しました。5日前にも当地で震度4の地震があったばかりですので地震というものは続けて起こるもののようですね。
地震とは直接関係があるかわかりませんが、地震発生後50分にこのような虹が現れました。また、この時の空は異常とも思われるほど褐色に染まったいて
非常に不気味な空でした。
 9月14日(日)

 昨晩は台風一過の晴れで月がありましたが、とても透明度がすばらしい夜でした。その為、火星はシーイングがよくなったのですが、久しぶりの星雲星団観望ができました。また、明け方には土星と金星が見られるようになり冬の星座を盛り上げてくれています。
 9月12日(金)

 お盆休みから本日にかけて続いていたJEEPのミッション交換が、すべて終了しました。今日の作業はフロアカバーと取り付けとミッションオイルの交換作業でした。
今回は珍しく友人に手伝っていただいたのですこしサボってしまいました。
 9月6日(土)

 暫くぶりの雑記帳の更新です。火星の大接近から昨日まで北海道に出かけていました。その旅路で始めての高度8000mからのブロッケン現象を体験することができました。また、帰りは高度8000mで1時間もの間眼視による火星観望を満喫できました。今の火星は地上の星に全然ひけを取らないほど明るく輝いていました。チョモランマの頂上からの火星には及ばないかもしれませんが、もう体験できないしょう すばらしい火星でした。帰宅後20cm屈折と16cm反射による写真をホームページに追加しました。ここに来て長年使ってきた望遠鏡の本当の性能が発揮しているかのようなすばらしい火星が観望できました。
 8月23日(土)

 火星大接近を私が始めて購入した ビクセン・ポラリス90L(FL1300mm)にて撮像しました。9cmのアクロマートでこれだけ写るのですから時代は変わりましたね。
8月13日(水)
ここ2・3日梅雨に戻ってしまったかのような空模様です。最近完成したばかりのTITANIUM-80のテストを光軸調整後行いました。また、星が見れないので300m遠方のビルのスピーカーの写真を撮りました。多少青の色収差が出ますがF6.25にしてはかなりの収差補正です。なお、天頂プリズムを使用しています。
 XW3.5mm(倍率143倍)+ズーム3倍 屋外用コンセントの大きさ12*8cm 
8月11日(月)
毎日暑い日が続いていますね。昨晩は約18年ぶりで16cmF8で火星を観望しました。先日、鏡筒のオーバーホールを実施したばかりなので新品同様なシャープな星像を結びました。鏡筒内部の徹底した迷光処理のお陰で、屈折に近いコントラストで火星の細部の模様まで良く見えました。正直、これならTITANIUM−200(20cm屈折)は稼働率が下がってしまうほどです。写真は天体写真のページを見てくださいね。今晩晴れたらTITANIUM-80で火星観望にチャレンジしてみようと思います。
8月9日(土)
梅雨明けしたばかりですが、大型の台風が日本列島を縦断した為に強風と大雨でとても火星観望どころではありませんでした。そんな日は決まって天文工作が始まります。本日は80mm屈折望遠鏡の最大の山場である鏡筒の本合わせを行いました。その為にフードをフライスで加工しなければならず、先日エンドミルを新調してしまいました。初めてのチタンコーティングのエンドミルです。切削工具はとても高価なのでめったに購入できないですね。これ1本でV社のLVアイピースが買えてしまうんです。大切に使わなければ・・・そのお陰でサクサクとチタン材が切削できて80mmF6.25屈折(TITANIUM-80)が完成しつつあります。まだ、未公開写真ですがほんのすこし概観イメージを公開します。
 
8月3日(日)
関東地方の梅雨明けと同時に昨晩やっとTITANIUM-200の赤道儀のモーター(スペシャル仕様)が完成しました。早速、火星観望でモーターの駆動確認と速度調整を行いました。結果はモーターの最高速度は8倍ですが、使用する倍率が高いのでこの速度でも驚くほどのスピード感があります。また、モーターの回転ムラ等一切発生せずに860倍(XW3.5mm)でも安定して観望が出来るようになりました。下の写真は今回撮像した火星ですが、眼視レベルにもう1歩という感じです。2000倍で見たらこれ位大きく見えるのかな?
 TITANIUM-200 O-9mm(333倍×2.2倍相当)
8月2日(土)
雲の間から顔を出した火星を40分ほど観望できました。ビックリしたのは初めて太陽の湖がはっきり黒く見えたことです。また、入り組んだ海と陸地の変化が見られてすばらしい姿でした。先日製作したXW3.5mm用のカメラADを使いはじめてこのアイピースで火星の写真を撮りました。観望も良し・写真も良し・視野が広いとすばらしいアイピースです。
 25cm反射 XW3.5mm 露出1/4秒 クールピクス4500 真ん中が太陽の湖( Cを裏返した形 )  
7月27日(日)
やっと一ヶ月ぶりの火星が観望できました。今期3月に観望を開始してその時は水星よりも小さい視直径7秒だったのですが、今は21.4秒光度-2.3等星と悠々たる姿です。これで例年になく長かった梅雨ともお別れでしょう。シンチレーションが悪かったので20cm屈折でマスヤマ7.5mmで400倍しか倍率を稼げませんでしたが、シレーネスの海やキンメリウムの海などの陸と海が入り組んだ地形が良く見えました。有名な大チルチスが8月12日頃観望できるようになるので、今から楽しみです。

7月21日(月)
梅雨が開けていないというのに海の日で祝日でした。今日は80mm屈折ぼ絞り環をカーボン材を切り出して製作しました。しかし、カーボン材を切り出すと繊維が手にくっついてかゆくて困りました。厚いから長袖も着れないですしね。詳しくはこちらです。
7月13日(日)
今日は、XW3.5mmのデジカメ・アダプタ-のテストを行いました。
といっても、もう1月近くまともに晴れていませんのでテストに使っている1キロ先の送電線のライトを写しました。
詳しいレポートはこちらへ。
7月12日(土)
今年の梅雨は異常なほどの日照時間が少ないですね。こんな状況では火星が見たくてストレスが溜まってしまいます。
前回すこしお知らせした新型アイピースのデジカメ用アダプターが完成しました。
詳しくはこちらを御覧下さい。
7月6日(日)
25cm反射の温度順応の為の代3段としてパソコン部品を全て利用した2連のファンを製作しました。
さすがにパソコン用とあって作動音は静かで夜間使用に最適です。それから本日は新型アイピース(最終兵器)のデジカメ接続方法を検討して火星に備えています。
7月5日(土)
今週は出張と梅雨で火星が全く見られませんでしたが、昨晩なんとか見られました。しかし、相変わらずの雲越しで気流の状態が良くありません。しかし、今まで見えなかった子午線の海や他の細部の模様がはっきり見えてきました。写真は眼視には及ばないですが、17.3秒角である火星が来月下旬には25.1秒角まで大きくなると思うと今後どんな火星の表情を見せてくれるか楽しみです。それまでになんといっても眼を充分慣らさないといけません。
6月29日(日)
暫く雑記帳を書くのをサボってしまいましたが、昨日ボデーショップに依頼していた16cm鏡筒の塗装が完了したので取りに行きました。色は基本的に白ですが、オリジナルの白よりは明るめな色にしました。塗装完了後、2500番のペパーで水研ぎ後コンパウンドで艶だしをしました。その後、ボルト類の交換や艶だしを行い組み立てました。
6月22日(日)
雲越しですが、久しぶりに火星が見れました。火星の光度は-1.3等星とかなり明るくなっているんですね。実際には透明度が全く悪かっいたので2等星程の明るさにしか見えなかったのですが。この日は20cm屈折にペンタXP3.8mmで790倍で覘いてしまいました。写真は、ちょうど眼視のイメージに合わせてみました。
6月15日(日)
最近はまっているセブンイレブンのオリジナル絵皿です。5月はアライグマラスカル・6月は赤毛のアン・7月はフランダースの犬です。よく見るとお月さんに似ていると思うのは私だけでしょうか?
         
6月14日(土)
今朝もヤッパリ梅雨模様でした。昨晩、月齢14の月は撮れましたが、火星は雲が多くて満足のいく見えたかでは有りませんでした。右側の月はアイピースで拡大された像を白い紙に投影された影です。また、丸いものを載せてしまった。
20cm屈折にて投影像
6月13日(金)
今日もお天気が悪いので20cm屈折用の天頂観望専用椅子を造りました。高さは地面から僅か48mmでまるで地面に腰掛けるようです。でも、これのおかげで天頂が楽に観望できそうです。早く晴れないかな?なんか、丸いものの写真ばっかりだな〜!!
6月12日(木)
先日サイパン沖で無事回収されたUSERS REM(H2A4号機で打ち上げられた衛星の回収カプセル)を今日見てきました。耐熱パネルの焼け具合や亀裂を見て、大気圏再突入の衝撃と熱のすさまじさが想像できました。もし人間が入っていたら?と思うと日本人初の宇宙飛行士・秋山氏の経験した事はシャトルで地球に帰還するのとは全く想像を絶する事です。すご過ぎる。

6月7日(土)
25cm反射のミラーを約2年ぶりに清掃しました。結構汚れていましたので、これで火星が良く見えるでしょう。しかし、いつも夜半になると霧が出てしまい全然火星が見れない日が続いています。中央の穴はカセグレン用に開けたものです。
6月6日(金)
やっと週末になり、ストレス解消の為に月面を先日修理完了のデジカメで撮影してみました。
6月1日(日)
 いよいよ梅雨が始まる6月になりました。今日も予想に反して雨のち曇りで先ほど辛うじて木星が顔を覗かせましたが、強風で家の中からガラス越しで観望せざろうえない状況でした。今日の工作では5cmアクロマート屈折の試作を行いました。試作といってもボール紙で筒をつくりレンズをつけた簡単なものです。強風のなか部屋からこの5cmで135倍で木星を見てみましたが、光軸の狂いもなく本体の縞模様2本がきちんと見えました。色収差もほとんど出ていませんので優秀なレンズの様です。でも5cmで135倍というのは考えてみれば結構な倍率でセンチ当たり2.7倍で20cmだと540倍と火星を見るにはイイ倍率です。しかし、5cm135倍でも極冠は分かるでしょうし、大チルシスなどの大きな模様だったら分かるのではないかと思っています。5cmで何処まで見えるか今後も報告します。
 また、40mmF4正立屈折望遠鏡でも木星を観望しました。こちらは倍率が出ませんので30倍で木星の縞模様は見えませんでした。
5月31日(土)
台風の影響で今日1日雨でしたが、23時を回る頃には晴れ間がのぞいてきました。まだ、風が強くてとても望遠鏡は出せる状態ではありませんが、明日は台風一過の晴れになりそうです。先日注文していた2インチ延長バレル(50mm)が到着しましたので、機会を見てテレビューPL55mmで合焦するか確認してみる予定です。
 また、修理に出していたデジカメが帰ってきました。最近デジカメ依存主義で良くはありませんが、やっぱり無いと不便です。これからも活躍しそうです。
5月29日(木)
 昨晩から当地では結構透明度が良くて心配していたロシア森林火災の影響は雨が綺麗にしてくれたようです。最近の観望は火星重視の体制をとっていますが、久しぶりに星雲星団観望が出来ました。初めにヘラクレス座の球状星団M13ですが、20cmで54倍でもその存在は見ごたえがありますが、倍率を250倍にすると視野一面に粒粒した星には圧倒されました。また、こと座のM57やこぎつね座のM27も久々に見る事が出来ました。次にPL55mmのレポートですが、20cmに使用すると54倍でこと座のダブル・ダブルスターが辛うじて分解できました。(口径を15cmに絞る)74倍では楽々分離します。
本題の火星ですが、透明度が良い分シンチレーションがすごく悪く今日はダメかなと思っていたのですが、3時半過ぎに数分間だけ非常に安定した気流になりました。20cm屈折ではペンタックス・オルソ6mmで500倍でまたまた今期最高の見え方でシヌス・サバエウスや子午線の湾がシャープに見え、雑誌などには北極冠が見えないと書かれていますが、極冠も小さいながら見えています。倍率をさらにUPしたかったのですが、手動追尾はこの倍率までしか出来ませんでした。また、同様に25cm反射もビデオ撮影用にスタンバイ状態で、結局ビデオ撮影を出来る状態ではなかった。(観望が忙しくて)

2003.5.29 2:30 25cm反射 マスヤマ7.5mm キャノンDM-MV1にて10枚コンポジット
5月27日(火)
今日はカメラ好きな友人から珍しいものを頂きました。それはPENTAX製の後付けタイプのセルフタイマーです。裏側にはASASHI PENTAXと入っていますので多分25年くらい前のものだと思います。今では骨董品となったSPなどのプリズム部下にこの文字が刻まれています。もちろんきちんと動きますし、タイマーの時計のような機械が抜群にイイです。すごくお気に入りになりました。

同じPENTAXの話題で同社のアイピースXLシリーズに変わりXWシリーズは先週末から北米にて発売開始になりました。(国内発売は夏の予定)焦点距離は3.5から40mmまでの8種類でアイレリーフは今まで同様の20mmで視野が65度から70度に広がりました。硝材に高級なランタンガラスを使用しお得意のSMCコートしかもJIS4級の防適機能が備わっています。概観は形状はほとんど変わらずゴールドのラインが入ります。
  
5月25日(日)
 ガレージKATOにて5/24夜火星観望会が開かれました。当日の天候は晴れ時々曇りで透明度1/5・シーイング3/5程度の春霞があり1等星がやっと見える天候でした。参加者は全員で5名ですが、一人で観望するよりは5人もいると話が盛り上がり楽しい時間が過ごせました。皆さん接眼レンズなどの機材を持ち寄ってくださったので色々と比較ができました。当方の機材は20cmf15屈折を筆頭にIK技研25cm反射を使用し、参加者からは笠井ST6mm・笠井HCアッベ5mm・ラジアン4mm・ツアイスA−4mmなど火星に最適と思われるアイピースが集まりました。望遠鏡は火星観望を行う2時間前にセットして外気に慣らしました。20cm屈折はまだフリーストップ赤道儀ですので300倍から500倍ですと追尾に慣れが必要ですが、それでも火星の高度が30度を超えてくると刻々と表面の模様が見えてきて、南極冠を筆頭にシヌス・サパエウス や北極に近いマレ・アキダリウムが見えてきました。25cm反射は当然自動追尾ですので、交互にアイピースを比較しながら観望を開始しました。初めはST6mmとHCアッベ5mmの比較で像の大きさをかせぐ為2.4倍バローレンズを使用しました。この2つのアイピースは拡大率が一致しないのでHCアッベ5mmが不利なのですが、ST6mmの方がキレのある像を結びました。(倍率換算では548倍と660倍)モノセントリック特有のゴーストは火星では正直ほとんど分からないレベルで火星用に最適なアイピースだと判断しました。しかし、木星や土星はHCアッベに采配があがると思います。次に同様に25cm反射でツアイスA−4mmとラジアン4mmの比較です。こちらは当然バローレンズなしで充分な倍率(343倍)が出ます。レンズ構成上視野の広さや見易さはラジアンが上ですが、火星像に関しては共にシャープでコントラストも良くて全く甲乙がつけられません。両者ともすばらしいアイピースです。参加者の皆さんとも火星像に満足された様で、私も充分な成果が得られた観望会でした。