11cmF15屈折鏡筒の実用化 (FL1600mm) TOPへ
2007年7月7日のアストロ光学のジャンク市で見つけた正体不明で年期が入った長い鏡筒、屈折望遠鏡には見えますが何かが違うんです。鏡筒の太さは約12cm程、長さは1.6m程ありそうでフードは無く接眼部も繰り出し装置が無くおまけに規格品の接眼レンズも付きません。初めは対物レンズが付いていなくても筒だけでも使えそうなので入手したのですが良く見ると曇りガラスのような対物レンズがちゃんと付いていました。これ初めはアストロ光学の出品かと思いきや実はミザールのコーナーにあったジャンク鏡筒でした。でもこんな望遠鏡発売されていなかったはず?しばらくミザールの歴史を勉強しなくては!私にとって初めてのミザールの望遠鏡になるのかなぁ。
| 1)実用化に向けて取り組む事 ・ 対物レンズのクリーニング & レンズテスト ・ 対物レンズ用のフードの製作 ・ 鏡筒のクリーニング ・ 再塗装 ・ 鏡筒バンドの製作(高橋90Sクラスに搭載用) ・ 接眼部の交換(2インチ対応・中型接眼部)&鏡筒の短縮加工 ・ ファインダー&脚の製作 |
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| 2)レンズの洗浄(2007/11/01) |
| レンズセルよりレンズを取り出して何時も洗浄に使用しているクリーンエースに24時間漬け置きすることにした。結果はいかに?? |
セル枠 |
| 3)レンズの洗浄・その2(2007/11/02) |
| クリーンエースの原液に丸一日付け置きしただけで目を疑うほど綺麗になりました。曇りとカビのような模様がすっきりとなくなりました。まるで新品のレンズのような状態です。これならシャープな星像が期待できるかもしれません。 |
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| 4)接眼部(2007/11/03) |
| 先日石川町SLFにてミザールのブースで11cmF15に使えそうな接眼部を入手しました。昭和機械製作所の小型屈折鏡筒用の物だと言うことです。でも鏡筒といい接眼部といいミザールさんにここまでお世話になるとは何かの縁ですね。 |
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| 5)接眼部の加工(2007/11/04) |
| 昭和機械のこの接眼部のドローチューブ径がちょうど2インチで内側にφ49mmP0.75のネジが切ってあるがこのままでは2インチ接眼レンズの装着は難しい。そこで先日笠井トレーディングから購入した「2インチネジ→スリーブ変換」を加工して付けることにした。まずは内側のネジ部を削り取りφ50.8mmに合わせる、その後光路長を確保する意味で4mmほど短縮加工を行った。ドローチューブへの取り付けはボルト止めがいいかとも思ったが、取り外す事はまず無いので5/100ミリほどのはめあいをつけて圧入した。 |
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| 6)鏡筒と接眼部を接続するアダプターの製作(2007/11/07) |
| 鏡筒と接眼部を接続するアダプターを作製した。最近は金属材料が軒並み値上がりしていて部材を購入するのもかなり大変になっているので必要最小限で製作しました。最大径は筒径と同じφ120mmにしました。 |
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| 7)鏡筒の短縮加工(2007/11/09) |
| 鏡筒はφ120mm・厚み2mmのアルミ引き抜き管で長さは140cm程あります。だだこの長さでは2インチ化に伴うアクセサリー類の光路長が不足するので筒を18cm切断する事にしました。切断加工は金ノコで行いますが、今回はタングステン鋼のノコ歯を使いました。あまりにサクサク切れるので非常に楽しい切断加工でした。 |
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| 8)鏡筒組み立て(2007/11/10) |
| 鏡筒の短縮加工と接眼部のアダプターが出来たので結合しました。2インチ延長スリーブが2個付いているのはバックフォーカスを長めにとった為です。 |
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| 9)フードの製作(2007/11/18) |
| FRP製の筒に0.2mmのアルミ板を接着してメーカー不詳筒先リングをはめ込んだ。レンズキャップもリングとセットであったものなのでそのまま使用する事にした。製作時間1時間ほどの安易な加工でした。 |
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| 10)架台に搭載(2007/11/23) |
| 赤動儀にはユニバーサル鏡筒ホルダー(φ95〜φ120)にて90Sに搭載した。 |
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| 11)ファインダー取り付け(2008/01/01) |
| 新年の初めての自作という事でミザール製の7倍50mmのファインダーを取り付けた。その為に接眼部にファインダーを固定するアダプター(42×45×20mmのアルミ材)をフライスを使って切り出しました。 |
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