マガダンの タタール人
マガダン市の民族文化祭に行ってきました。
ロシアには100以上の民族が住み、また21の共和国があります。
ここマガダンに住むタタール人は2000人、イスラム教徒が多いようです。
タタール共和国はモスクワの近くにあり首都はカザンです。
陽気でおしゃべり好き。タタール人の繋がりは強く、
女性たちは毎月手作りの料理を持ち寄って集い、おしゃべりをするそうです。
タタール人同郷会の長老たち。
展示された料理、珍しいものでもなくロシアでは身近にあるお菓子やパン類です。
展示中なのに、日本人だとわかると、「食べよ食べよ」の一斉攻撃
おばさんたちから大サービスを受けました。
私たちは始めて見る「タタール人」が珍しく興味深々でしたが
彼女たちからすると「日本人」の私達はが珍しく「一緒に写真を撮りたい」とひっぱりだこでした。
イワン君のお母さん
この場面は夜のテレビで放映されました。マガダンでは 日本人は珍しいのです。
これはタタール人に関係ありません。
同じ会場で見た 中世の武士の格好を楽しむ若者同好会のメンバー
長身の青年、 かっこいいでしょう?前は鎖、後は魚のうろこのような金具で作られた武装具。
重さは28キロもするそうです。
この刀の重さ5キロはあると思います。これで戦うのは大変だったとことでしょう。