北京のお寺1 潭柘寺
新緑の季節、念願かなって北京の西40キロの郊外にある古刹をまわりました。 元教え子がジープをレンタルして連れて行ってくれました。
潭柘寺は北京でもっとも古いお寺。 3世紀(晋代)に創立され、現代のものは明清代のもの。 柘(やまぐわ)が多かったことから俗に潭柘寺と呼ばれるようになった。 現在のものは近年植え替えられたもの。 樹齢1000年を超える銀杏をはじめ、古樹銘木は圧巻であった。 新緑がまぶしいく目に沁みた。
樹齢1000年の銀杏
これらは樹齢500〜800年。
700年の松
参道 村人の物売り。 籠に入れた地鶏の卵が美味しそうだった。 木の実、柿、芋,茸類の乾物が並ぶ。 私はこの日「剥いたくるみ」を買いました。
山菜
お昼に食べた楊樹の若芽の料理
赤い巨大なろうそく
みんなの幸せをお願いして来ました。持っているのは線香。 右は教え子、運転がとても上手。
北京の風トップ
|