趙 海東君 の 結婚式

2007年2月20日 北京の崑崙ホテルで行われた
教え子「趙 海東」くんの中国の結婚式風景を本人の了解を得てご紹介します。

趙 海東君は現在
 広東ラジオ・(FM91.4) 毎週土曜日 15時〜16時
             北京人民ラジオ
・(AM774) 毎週日曜日 9時〜10時と16時〜17時

「東京音楽広場」という番組で日本人の青樹明子さんと組んで
日本の若者好みの音楽を紹介ています。
最近、中国の若者は日本の音楽が大好きでリクエストもたくさん来るそうです。
この番組は日本政府の後押しもあったようで、
日中の若者の交流の場としての役割を果たしています。
今日の「新婦」は以前のリスナーで5年越しのお付き合いが実り今日のゴールとなりました。

参考資料 朝日新聞1月13日社説より



 

中国人の結婚写真はまるでスター並みの抱擁シーンを演出し記念に撮ります。
式の数か月前に写真だけ撮っておくようです。
趙君たちのはまだ穏やかなポーズの方です。
上のような漫画風のものも業者に頼めば安くできるそうです。


 
この写真は結婚式場の入り口に飾ってありました。
会場には何百本の本物のバラの花が飾られました。
面白いのは会場設定や飾り付けは全部自分たち家族でやったようで
前日の準備から当日の跡かたずけまで新郎新婦、家族総動員でした。
でもかえって思い出の結婚式になっていいかなとも思いました。
日本だったら新郎新婦はかたずけなんてやりませんよね。



  
ケーキはクリームがいっぱい                       外交学院恩師(教授)の祝辞




友好日本人紹介
日本大使館公使、大使館員、恩師、記者、仕事のパートナーなど
今回はセロモニーと祝辞などが長すぎました。
乾杯まで1時間。やっと食事にありつきました。
日本だったら食事と祝辞などは同時進行ですが・・

司会者はプロで上手でしたが
声が大きすぎて日本人にはちょっと疲れました。


中国風花嫁姿にお色直し



最後は和服に  (わたしの娘時代の付け下げを着てもらいました)
とてもよく似合うでしょう

 
               新郎新婦入場    両親に献茶 中国の結婚式は両親が一番前の席ですこれはとてもいいと思いました。                                                                      お父さんのご挨拶
日本のような仲人はたてません。当日は新郎新婦に男女の二人の若い友人がずっと付き添います。
二人の固めの杯は「ワイン」でした。指輪交換、抱擁シーンはカメラマンが多すぎて撮影できませんでした。



   
   

乾杯!乾杯!本当に全部飲み干さなければなりませんから大変です。
招待客は100名。中国の結婚式は当日「赤いお祝い用封筒」にお金をいれて受付に渡します。
それもそれほど高額は包まないようです。
中国の結婚式のいいところはテーブル式の中国料理なので、何人客が増えても困らないところ。
料理は上品な味付けで美味しかったけれど
カメラをもって飛び回っていたのでよく料理を覚えていません。

驚いたのは最後に閉会の挨拶もなく、客は適当な時間に三々五々会場を去っていくことです。
日本の式のように形式ばらないのがいい。
それに親族が礼服を着なくていいのも楽


 
お姉さん一家           ご両親と
日を改めて、趙君の田舎でもう一度結婚式をやるそうです。




新郎の洋服も礼服はなく新調の背広でOK



新郎新婦は各テーブルを乾杯しながら回ります。
二人のお酒はあらかじめ薄めてあるらしい
そして女性客は花嫁から飴を口に入れてもらいます。



 
仕度部屋風景(内緒の撮影)
ドレスのファスナーが上がりません。新郎も必死 「君、太ったんじゃない?」


花嫁衣裳は自前です。蘇州まで買いにいったそうです。
結婚式は「女の子の夢」というのはどこの国も同じ
新郎は新婦の夢がかなえばそれでいいという感じで準備は彼女リードで進んだようです。

新婚旅行はお金をためて、いつか「ギリシャ」に行き青い空を見たいとのこと。
これも花嫁さんの夢らしいです。



とてもいい結婚式でした。
私たちもはるばる出かけた甲斐がありました。


新アモイの風・トップ