マガダンのクリスマス・イブ
今日は午後から４年生のアンゲリーナと恋人のアンドレイが迎えに来ました。
近くの劇場前広場で開かれるクリスマス＆新年のパフォーマンスを見るためです。
広場には１６ｍの大きなツリーが立っています。木は全て本物の樅の木です。
この雪と寒さの中、これだけの木の枝を山から切ってきたことを思えば、少々
さびしい飾りつけも気になりません。
雪の像もいくつか出来ていましたが、かなり控えめです。でもこんなところがこの
マガダンには似合うように思います。
１６ｍのツリー
雪の滑り台 機関車の後ろかが滑り出す仕掛けです
予定の２時半はまだ舞台を作っていました。少し散歩して４時過ぎに行ったら
すでに始まっていました。
「雪の子を探す」という内容のミュージカル仕立てのパフォーマンスですが、今日は
強風が吹きー18℃が体感気温はさらにー５℃は下がろうかという寒さ、その中での
野外劇場です。
大人も子供も劇団員なのか、大変熱が入って上手でした。
たまたま来ていたマガダン市長と記念写真をパチリ。しかしどうにも寒く途中で引き
あげました。完全に凍りつきましたが、記念に残るクリスマスイヴでした。
ミュージカル 白い衣装の女性はサンタクロースの孫という設定です
観客も俳優も風と雪と氷の中で
マガダン市長と 気さくに応じてくれました
雪の大スライダー 来春まで滑れるそうです すごいスピードが出ます
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