よくある質問 

  「道子のテキスト」の学習中にでてくる説明書はどこに



   テキスト中にでてくる「説明書」ってどこにありますか?

 A  水彩7を購入された時、付帯してくる小冊子のことです。
    表紙に「水彩7  ユザーズ・マニュアル」とかいてあります。

    道子のテキストと合わせて学習なさってください。




  画像が「水彩7」で開かないとき


 Q メール添付画像を保存しました。しかし 「水彩7」ではその画像が表示できないのですが。
   
  
  「保存の種類」が「JPGファイル]になっていないからです。その方法を説明いたします。

   「マイドキュメント」→「マイピクチャ」を開く。
   今保存した画像「ringo]」の上を右クリックする
    プレビューのすぐ下にある「編集」をクリック
    すると「ペイント」の画面が出て、「ringo」の画像が表示される

   ファイルの「名前をつけて保存」をクリック
   ファイル名を「rinngo2]と付ける。
     名前を変えておいた方が後で混同しない。

      「保存の種類」は今度は「JPG」で保存する。
     
      これで「水彩7」でも絵を開くことができる。

   他にもいろいろ方法はあると思います。それぞれ自分にあった方法を見つけてみてください。 

                                
          

  レイヤーの保存について テキストNO4・NO5 

  レイヤー

  実際やってみてレイヤーのしくみと面白さがお分かりになったことでしょう。
  レイヤーは一枚一枚独立していますから、一枚一枚を修正できるのです。
  絵の保存は
  修正の時のために、2種類の形式で保存しておくことをお勧めします。


   「水彩SUD]形式
   これはレイヤーが別れたまま保存されますので、
   再び画面を開いてて、「レイヤー1」「レイヤー2」とそれぞれに
   やり直す事が出来ます。
   但しこれは容量がとても大きく、時にフロッピー1枚分になることもあります。
   またこの形式保存のままHPなどにのせることはできません。

   JPGファイル形式
   この形式はレイヤーは合成され一枚の絵になります。
    レイヤーを再び独立させることはできません。
   教室に送信したり、友人などに送る時はこのJPG 形式にしてください。

  M.Iさんの作品の修正例
  「水彩SUD]の形式で保存していたので
  「霞」と「桜」をやり直しすることができました。







  キャンバスを 「たて」にする時

会員のY.Wさんより貴重な意見をいただきました。

その1

「オプション」→「キャンバスサイズ」→「用紙の選択ーA4」→「用紙の向きーたて」
→「OK」では「オリジナルより小さい指定です。
はみ出した部分は削除されます。」→「はい」で、高さの下の部分が
キャンバスからはみ出します。
そこで縮小75%にしたらキャンバスが収りました。


その2

縮小拡大100%で「任意サイズの高さを460」としたら、
はみ出し無く、キャンバスが収まりました。


その3
◎「オプション」→「キャンバスサイズ」→「用紙の選択−
B5(サイズ320*450)」
→「用紙の向きーたて」
にしたらキャンバスが収まりました。。



自分で色を作るのがとても難しい

 
 自分で色を作るのがとても難しいのですが

色を自分で作るということは、意外に絵を描いたことの少ない方
  には難しいことかもしれません。
  詳しく書いてみます。
 
 テキストNO1の練習課題1
 原則は普通の実際の絵の具と同じ混ぜかたです。
 色合いを感じ、色の強さを感じ、自分で調合していくしかないのです。
 
 
注意事項
 
○色にはパワーの強い色「赤、黒、紺、青」と弱い色があります。
  だから同量でまぜると、強い色が強く出ます。
  強い色は少量混ぜることです。
 
  
 
 ○水彩画には透明水彩画と不透明水彩画があります。
 色に白を混ぜると透明感が無い色になります。
 少量の赤に白を混ぜると「桃色」になります。
 
同じく赤をマーカーの透明度73パーセントにすると「桃色」になります。
しかし同じ「桃色」でも種類がちがいます。
 
 
マーカーの場合は「水が多い」と考えてください。
水が多い「桃色」は下地が見え透明感があります。
 
白を混ぜた「桃色」は下地は見えません。
 
 
同じように灰色も
黒プラス白によるの灰色と
マーカーで黒の透明度をつけた灰色はちがいます。
 
 
 
だから果物にかかる影は
マーカーで描くほうが透明水彩画らしくなります。
 
 
色を作る感覚は何度も自分で描いて練習数をこなし、失敗を重ねて身につけていくしかありません。
 
しかしパソコン画は「やりなおし」がききますから、便利です。
何度も試行錯誤してみてください。