白塔寺


正式の名は妙応寺といいます。この白塔は台座9m、塔の高さ51m。
4年前は工事中でしたが、すっかり改修されて、一般に開放されていました。
遼の(1096)年に仏舎利として建てられ、元代(1271)フビライ帝によって
ネパールから呼ばれたアニグという職人ががこの塔を建てたといわれています。
皇室のラマ教活動の中心となり、仏典や書籍の翻訳もここでなされました。
最盛期の法会には7万人のも僧が参列したといわれています。
展示室もあり、素晴らしい仏像などをたくさん見ることができます。










塔の下の
ラマ教風の装飾
日本の神社の白狐にも似ていました。





           

場所は西城区阜城門内。
この付近にはまだ胡同がたくさん残ってます。
「魯迅記念館」も近くにあります。












                                 
おもしろいデザインの垂れ幕



  













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