ハバロフスクの街
ハバロフスクは新潟から飛行機でたったの1時間半です。
日本から一番近いヨーロッパ風の街といわれています。
新潟とは姉妹都市になっています。
ロシア極東の中心都市で1649年にこの地を征した
エロフェイ・ハバロフにちなんでハバロフスクと命名されました。
1918年シベリア出兵時には日本軍司令部がおかれた地であり、その後
満州進出の重要拠点でもありました。日本とは縁の深い街です。
またウラジオストックが開放される前はシベリア鉄道の始発.終着駅でもありました。
ソ連時代に禁止された宗教も開放され、いたるところでロシア正教教会は修復、改築されています。
これは街中央にある教会。この屋根の色はなんともいえない美しさでした。
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アムール川の岸辺に下りる階段、実に美しい空間です。
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街はヨーロッパ風の建物が多く、人々でにぎわっていました。 中華レストラン
おしゃれな店もあり、半年振りに窓辺の席で、道行く人を見ながらコーヒーを飲んだ時は
感激しました。
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待ち行くブロンドの娘
トヨタの看板
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博物館、民族資料館、地質博物館など文化施設もたくさんあります。
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博物館見学に来た子供たち
案内役のナターシャと
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日本の中古車たち、彼らは現役退職後も
けなげに外国で頑張っています。
まるで私達みたいです。広告もそのままに走っていました。
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シベリアトラは写真だけ 整備された公園は広く犬の散歩のひとが大勢来ていました。
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記念碑のまえでポーズをとるおのぼりさんのお嬢さん
ホテル近くにあった小さな教会、ここではよく結婚式が行なわれるそうです。
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司祭さんの家