済南・洪家楼教会
山東大学老校のお隣にあるドイツ建築用式の教会です。かって済南はドイツの租界地でした。
1901年オーストリアの建築家による設計で、同じ1901年創立の山東大学よりも
ほんの少し早い建物だそうです。立派な神学校も併設されていました。
革命後,公けには宗教は禁止され、かなり荒れていたようですが開放後修復されました。
現在、内部に誰でも自由にはいることができますが撮影は禁止されています。
中は豪華ではありませんが素朴な壁画がなかな素敵です。
現在は多くの信者が集い、毎日宗教講和が行われています。慈善活動も盛んに行われているようです。
そして済南の観光地の一つでもあります。
頑健で男らしい美しい建物で、山東大学はこの教会を借景にして、美しいにキャンバスに見えます。
最近大学の土地との境界線で問題がおきているらしいです。
100年i以上も前のことなのでよくわからないようです。
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修道院あと
山東大学老校より望む
道子のパソコン画