北陸新幹線開通と地域交通の課題
=先行事例調査を通じて=
2005年7月23・24日富山市で「交通権学会2005年度研究大会」(写真左)が開催されました。初日の23日、シンポジウム「交通権先進地域・北陸からの報告」とパネルディスカッションがおこなわれました。
このシンポジウムで、公共交通をよくする会世話人・富山商船高専の岡本勝規氏が「北陸新幹線開通と地域交通の課題=先行事例調査を通じて=」と題して報告しました。
シンポジウム「交通権先進地域・北陸からの報告」のプログラムは
〇基調報告 整備新幹線と平行在来線・・・安部誠治
〇北陸新幹線開通と地域交通の課題−先行事例を通じて−・・・岡本勝規
〇バス交通環境の改善から、創造都市・金沢をめざして
・・・吉田洋(明日の金沢の交通を考える市民会議)
〇万葉線とRACDA高岡・・・島正範(RACDA高岡)
〇福井における鉄軌道再生とLRT推進の状況
・・・清水省吾(ふくい路面電車とまちづくりの会(ROBA))
〇富山県内並行在来線の経営形態・収支予測及び支援策の提案
・・・紺昌弘(富山県交通政策研究グループ)
〇パネルディスカッション(写真右)
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