富山港線80周年記念行事企画
〜船と電車で歴史探訪と、路面電車の明日を一周〜
 北陸線・ローカル線の存続と公共交通をよくする富山の会
 
 路面電車化の計画にまつわってこのところ話題に上ることが多いJR富山港線が、2004年7月に営業80周年を迎えました。これを記念して、下記のような行事を企画致しました。
 
◆企画名
 富山港線80周年記念行事企画
 〜船と電車で歴史探訪と、路面電車の明日を一周〜
 
◆趣旨と概要
@趣旨
 80周年の節目を記念した行事を行うことで、JR富山港線と岩瀬の街が歩んできた歴史を振り返ります。更に、今後富岩運河の再生や富山港線の路面電車化が進むことを踏まえて、富岩運河と新しい富山港線を軸にした富山市北部地域のまちづくりを展望します。
 
A概要
 この企画では、富岩運河(船)とJR富山港線(列車)を利用して富山市北部地域を周遊するします。またその途上、岩瀬の森家で「富山港線の明日と歴史探訪」と題した報告会を開催します。
 
◆企画日程
@実施日
 2004年(平成16)年10月9日(土)
A当日スケジュール
  12時〜12時30分 富岩運河環水公園内のサンフォルテに集合(→乗艇受付)
  13時 環水公園左岸よりボートに乗艇
(プレジャーボートにて富岩運河を航行)
  14時頃 岩瀬カナル会館桟橋にて下船。
(岩瀬市街を見学しつつ森家へ)
  14時30分〜16時 報告会「富山港線の明日と歴史探訪」(森家)
(岩瀬市街を見学しつつ岩瀬浜駅へ)
  16時40分 岩瀬浜駅よりJR富山港線の列車に乗車
  17時10分 富山駅到着。参加者解散。
 
◆「富山港線の明日と歴史探訪」
@日時
 2004年(平成16)年10月9日(土) 14時30分〜16時
A会場
 北前船回船問屋森家(JR富山港線東岩瀬駅より北へ徒歩10分)
B発表テーマと発表者
 1.「富山港線の歴史をたずねて」草卓人(富山近代史研究会)
 2.「富山港線のLRT化に向けて」根来俊彦(富山市役所路面電車化推進室長)
 3.「森家と岩瀬・富山港線」米田芳彦(森家館長)
◆参加申し込みと参加費 (一部、参加申し込みが必要な企画があります)
@富岩運河でのプレジャーボートによる乗艇航行
  参加申し込みが必要です。50名様まで参加を受け付けます。
  申し込み方法は次の2つがあります。
   a. 参加申込書にご記入の上、この企画書末尾の連絡先(事務局)に、
     FAX、郵便のいずれかで送付してください。
   b. 参加申込書をお持ちでない方は、この企画書末尾の連絡先(事務局)に、メール、
     FAX、郵便のいずれかで、
「富岩運河乗艇希望」と題し、
参加される方のお名前、生年月日、性別、ご住所
     をお知らせ下さい。
 
  生年月日等をお知らせ頂くのは、海上保険申請のためです。
   参加費として、お一人様3300円(ボート借上費および保険料、森家入場料、資料代)
  が必要です。お支払いは、10月9日(土)当日、12時〜12時40分に環水公園内サンフォ  ルテにて行う、乗艇受付の際にお願いいたします。
   なお、お申し込みの期限は10月5日(火)までといたしますが、定員になり次第締
  め切らせて頂きます。
 
A森家(岩瀬)での報告会「富山港線の明日と歴史探訪」
  参加申し込みは不要です。自由にお越し下さい。
  参加費は無料ですが、入場受付時に森家入場料および資料代として300円をお支払い
 下さい。
 
BJR富山港線乗車(岩瀬浜駅→富山駅)
  参加申し込みは不要です。自由にお越し下さい。
  参加費は無料ですが、乗車運賃(200円)は各自でお支払い下さい。
 
◆企画団体
 主催:北陸線・ローカル線の存続と公共交通をよくする富山の会
 後援:富山港線を育てる会
 協力:富山港クラブ
 
 ご不明な点は下記までお問い合わせ下さい……
◇連絡先
 北陸線・ローカル線の存続と公共交通をよくする富山の会
            〒933-0293 富山県新湊市海老江練合1-2 富山商船高専
                           岡本勝規研究室(事務局)
                   電話・FAX:0766−86−5293
                   E-mail:okamoto@toyama-cmt.ac.jp
                   HP:http://www5e.biglobe.ne.jp/~thlt/