富山県内JR全駅調査のご協力のお願い
 
                    2004年3月  公共交通をよくする富山の会
 
北陸本線が、直江津までの全線開通したのが大正2年です。以来90年以上にわたって富山の産業と暮らしを支えてきた北陸本線。10年後に北陸新幹線が富山まで開業する今、新たな試練に立たされようとしています。
北陸新幹線が開業すれば、北陸本線はJR西日本の経営から切り離され、第三セクターの鉄道へ。第三セクターの鉄道はこれまで以上に県民の暮らしに寄り添った役割をになうことになり、そして、鉄道の活性化は県民のための、住民主体のものにならなければなりません。また、駅はいつの時代でも、町の中心的な役割を果たしてきました。地域振興や高齢社会を見据えたとき、駅を中心にした街づくりは欠かせません。
公共交通をよくする富山の会は、第三セクターに引き継がれた鉄道会社の安定的経営と、駅舎や駅周辺の活性化による地域の振興策を自由な発想で調査・研究を行うことにしました。
現在、JRの駅舎及び駅周辺はどうなっているのか、皆さんの目で見た駅の実態調査にご協力をお願いします。
                              
 ・別紙調査用紙に、自由な発想で書いてください。
記入者名の欄があります。差し支えなければ氏名を記入してください。
写真などがあればとても有難いです。
 
このアンケート集計の結果は、5月29日の
「北陸新幹線の開通で北陸本線はどうなる、どうする」の講演会で、発表したいと計画しています。
 
なお、返信は4月10までにお願いいたします。
 
調査用紙は ここから(PDF)
 
送付先
2933−0298
   新湊市海老江練合1−2  富山商船高専  岡本勝規 宛
   FAX 0766−86−5293
   E−mail  0kamto@toyama-cmt.ac.jp