天外魔境2プレイ日記【もしも巻物が無かったら…】
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ペペ退却後,宿にいるホテイ丸を連れて佐々山峠から浪華入り.
この国では受けるダメージが非常に大きい(特にボス戦)ので,かなり苦労しそうです.
移動時・戦闘時を問わず,普段は何気なく巻物で回復していますが,
やはり頼れるのは戦闘時のみ使用可能な
『夜の沓』でしょう.

まずは
有馬村に立ち寄って,ロープウェイで宝塚村へ.
浪華を攻略するにあたり現在の絹の装備は心許ないので,
ここで買い揃えようと思いますが資金面が….
越後に戻ってお金を貯めます.
『黄金虫の卵』40万両ほど加え,宝塚村で『紫吹の衣』『旭のベール』『月影の靴』を購入.
(書けば1行…)
これでかなり強化されました.
『夜の沓』はカブキが装備.

宝塚村から南下して,次に訪れたのは
神戸村
イヒカの村内で合言葉を聞いた後,『青海波の剣(氷竜)』を2本購入して卍丸と絹が所持.
あっという間に財布が底をつきました….

これで
淡路島へ行く準備は整ったのですが,先に三郎の手塚に向かいます.
塚の中で
『闇の十手』を入手.百鬼夜行の箱がありましたが,そっとしておきました.
なので,特に来る必要がないと言われれば,そうなのですが….

それでは,いよいよ淡路アイランドです.
エビス丸の南蛮船で上陸後,三郎の腹塚へ.
まずは入口で潜んでいるペペの追手,
闇・影・夜暗殺者との対決です.
VS 闇の暗殺者 & 影の暗殺者 & 夜の暗殺者
【戦闘方針】
『城壁』をかけておけば,ただ手数が多いだけのボスなのですが,
このプレイにおいてはそれができません.彼らの攻撃力の高さが非常に厄介です.
体値が高い極楽に『百年人参(金剛)』を使用してかばわせたとしても,
3人に集中攻撃されると回復が追いつかずに(追いついても回復に追われて)
攻撃できないことが予測されます.
中でも影の暗殺者は非常に攻撃力が高いので,まずはこの影を倒して2体にすることが先決.
氷属性には全く耐性が無いので『青海波の剣(氷竜)』を5回使用すれば倒せるのがまだ救い.
卍丸と絹で『青海波の剣(氷竜)』.カブキと極楽で回復+補助という形式で戦います.
闇と夜だけになったら,あとは『かばう』でも十分凌げると思うので,そこまでがカギになるかと.
倒す順番は影→闇→夜.
⇒戦闘詳細
【戦闘後記】
やはり影の暗殺者の存在がカギとなりました.
最初の数ターンの攻防では,何故か極楽集中攻撃であわや…という所もあって
かなり熾烈でしたが,残り2体になってからは随分余裕を持って戦えました.
『青海波の剣(氷竜)』2本所持というのが大きかったと思います.
3本あればさらに楽になるかというと,回復も必要なので,あまり効果は期待できないかと.

戦闘後,卍丸が
36段,カブキが36段,極楽が36段,絹が35段に上昇.
敵があまり出現しないということもあって塚の中では特に苦戦することもなく,
まずは
『巨人の沓』を入手.極楽が装備します.
さらに進んで
『速鳥の図面』も問題なく入手することができました.
これで敵が出なくなるので,攻略完了.
塚から出た後,
ガーニンの襲撃により淡路島と共に漂流して岸和田村へ自動的に到着.
堺村に向かいます.
堺村では,まず
ホテイ丸を仲間に加えて万能戦車・速鳥を起動.
次は速鳥の変形に必要な
精霊機を集めるため,三郎塚巡りです.

まずは
三郎の胸塚
トラップを停止させて進み,
『巨人の鎧』『ヒルコの剣』『波の精霊機』を入手.
戦闘面で特に辛い所は無かったので,詳細については省略します.
ただ,
装骨犬だけは接触しないよう注意を払いました.
速鳥で海上移動ができるようになったので,海を渡って
三郎の足塚へと向かいます.
三郎塚の基本的な造りは4つ共それほど変わらないので,同じように進んでいきましたが,
今回は地下で
装骨犬×3が出現.
いきなり火の玉連発で
カブキが戦闘不能に….『念動』で飛ばしてやりました.
歩いて復活後,所持していた
『百命丸』で回復.
それ以外は順調に進んで
『イ駄天の沓』を宝箱から入手.卍丸に装備させました.
そのまま突き進み,今度も
装骨犬に触れないよう注意しながら移動して『潮の精霊機』も取得.
これで海底へ行くことができるようになりました.

ここまでは順調そのものなのですが,ここからが問題です.
そう…あの
魔海城.悪魔の右手が待っています.
『城壁』が使えればこの段でも十分戦えますが,それができないとなると大問題.
ガーニンに対してダメージを受けながら戦うことに加えて回復手段も制限.
全体回復ができないことも懸念事項ですね.
とりあえずもう少し守備力が欲しいので,堺村で
『ゼウスの鎧』,神戸村で『ひょっとこ』
を2つずつ購入して,それぞれ卍丸とカブキが装備.
持ち込む道具は…中々絞りきれません.
ということで,ここもまずは挑戦してみてから決めようと思います.
(幸い魔海城は単純構造なので移動は楽)

前述したように魔海城の内部は簡単な造りでボスまで結構短めなので,
あっという間に到達…といきたい所でしたが,途中で
竜宮の番犬×2の先制攻撃により
カブキと絹が共に一撃戦闘不能.攻撃力高すぎません!?
『逃水の杖』を1本だけ持っていたので,突破してから歩いて復活.
せっかく用意していた
『百命丸』をボス戦までに2つ消費することに….
最上階で,城主・
右のガーニンとの対決ですが,いきなりガーニンの攻撃で絹が即戦闘不能.
次ターンには秘義
『旋風一閃!!右手が襲う!!』で全員約110ダメージ!!
それぞれ
『百命丸』で回復しますが,次の通常攻撃で卍丸が200以上のダメージを受けて敗走….
圧倒的でした.
これだけ破壊力のある攻撃を受け続けながら戦うのは絶対に無理!!
回復が追いつかないし,
『百命丸』なんてすぐに無くなります.
とにかく通常攻撃で200以上のダメージを受けていたのでは話にならないので,
『百年人参(金剛)』は必須.
回復が限定される以上,
『純潔の鎖(月読)』とうまく組み合わせて
極力ダメージを抑えながら戦う他なさそうです.
『旋風一閃』は…なるべくやってこない事を望んで(苦笑),
その後どう立て直すかがポイントでしょうか.
これはかなりの壁になりそう(何だか初プレイ時を思い出します).

ということで,
『百命丸』を減らして『百年人参(金剛)』を加え,再挑戦.振分けは以下の通り.

  卍 :百年人参×3,百命丸×3
  力 :波の精霊機,潮の精霊機,百年人参×2,百命丸×2
  極 :油壷,送霊の鈴,逃水の杖,百年人参×3,百命丸×3
  絹 :百年人参×3

戦ってみると,『旋風一閃』を警戒する必要があるので,
『悪態』『かばう(極楽)』といった行動が取れません.
結局,『百年人参(金剛)』を全員に使う羽目に….
すると,
『金剛』の効果は確かに大きいのですが,やはり数が足りない
全員が回復手段を持とうなんて甘い考えでは,ある程度凌ぐことはできても
倒すまでには到らないのかもしれません.
よし!!そんな中途半端な考えはやめて回復は
『夜の沓』のみに限定.
できるだけ
『百年人参(金剛)』を持ち込むことにします.
回復面では苦しくなりますが,『旋風一閃』の使用頻度が低い場合,戦況は向上しそうです.
〜数回のチャレンジを経て〜
右のガーニンとの戦闘です.
VS 右のガーニン@
【戦闘方針】
次の戦いに備えて道具温存…なんて考えは毛頭ありません.
引き返して再度戻ってくる気持ちで全力で戦う必要があります.
攻撃力が高いというのはガーニンに対する共通意識だとは思いますが,
それだけなら『百年人参(金剛)』+『悪態』もしくは『かばう』で何とかなります.
しかしながら,『城壁』が使えないこのプレイにおいては『旋風一閃』があるためにそれができません.
まず防御面では全員に『百年人参(金剛)』を使用.
その上で絹は『純潔の鎖(月読)』を使用して,鳥も呼びます.
回復は道具に頼ることができないので,卍丸が使用する『夜の沓』のみで行います.
攻撃面では氷系に対して耐性があるので,オーソドックスに『油壷』+『秘剣不知火(軍炎)』.
この戦いのポイントは,果たして百年人参がどこまで持つかでしょう.
⇒戦闘詳細
【戦闘後記】
戦闘前には予測していなかった『折れた銅鉾(陽炎)』の効果が意外に
(偶然かもしれませんが)大きかったことと,鳥が大活躍?してくれたおかげで
『百年人参(金剛)』が無くなる前に倒すことができました.
途中から極楽に対しては無強化で反射という形にして臨んだことは,
百年人参の消費も避けられて良かったと思います.
『旋風一閃』をもっと頻繁に使用されると回復が追いつかなくなるので,結構運も必要ですね.

戦闘後,極楽が
37段,絹が36段に上昇.
さて次は本気を出したガーニンです.
変身後は当然ながら全能力値が上っているので,ここでも苦戦しそうです.
道具を消費していて,このまま向かっていっても返り討ちにあるのは目に見えていますが,
戦ってみて色々分かることもあると思うので様子見としてチャレンジ.
結果は…いきなり『ガーニンの攻撃!! 卍丸に227のダメージ!! 卍丸たちは敗走した………』
色々どころか,これでは何も分かりませんね….
体値が高くなっているので,さらに
『百年人参(金剛)』を用意したい所.
『精霊機』が道具欄を2箇所も占有しているので結構痛い….
耐性面から
『秘剣不知火(軍炎)』はあまり命中しないので,
『油壷』は持っていかずにその分『百年人参(金剛)』を1つ増やします.
あとは配分を少し変更.
〜数回のチャレンジを経て〜
右のガーニンとの再戦です.
VS 右のガーニンA
【戦闘方針】
能力は当然前回のガーニンよりも高くなっているので,受けるダメージはさらに上です.
そのため前回と違う所は通常攻撃が一撃必殺となる点.
極楽以外は普通に通常攻撃を受けると一発で倒されると思うので,
常に『金剛』,『月読』の状態に注意しながら行動を判断していく必要があります.
基本的な戦い方は同じですが,攻撃面で少し異なります.
炎耐性が上がった分,水耐性が低くなっているので,カブキと絹で『青海波の剣(氷竜)』を使用.
絹は『純潔の鎖(月読)』や『鳥寄せ』とのマルチタスクとなって中々使用できない場面が
多いかと思うので,カブキが攻撃のメイン.
道具欄が多い極楽は必然的にメインは『百年人参(金剛)』係です.
今回も,百年人参がどこまで持つかということと回復が追いつくかが,やはりポイント.
⇒戦闘詳細
【戦闘後記】
今回のガーニンは何だか攻撃以外の無駄な行動が多かったので,比較的楽に倒せてしまいました.
警戒していた『旋風一閃』も使用してきたのは2回のみ.
その後の追い討ちもなかったので,回復にも余裕が持てたような気がします.
もっと本気モード(笑)で攻撃してきたらかなり辛かったと思いますが,今回の戦いにおいても
『折れた銅鉾(陽炎)』や鳥が割合効果的に機能してくれたように感じます.
戦闘前に『カラクリ服(山彦)』をカブキから極楽に持ち替えさせるのを忘れていたので,
反射による恩恵は得られませんでした.
絹が随分多忙だったので,『青海波の剣(氷竜)』は結構手が空いていた極楽が使用するべきでした.

戦闘後,卍丸が
37段,カブキが37段,極楽が38段,絹が37段に上昇.
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