秋芳洞編  〜地獄城編〜 花の御所・前編
あらすじ
卍丸たちが京に咲いた8本目の暗黒ラン
を目の当たりにし,困惑しているその頃
三博士たちは勝ち誇るかの様にそれを
ヨミに伝えます.
何しろ,千年前火の勇者が打った聖剣
は全て7本の暗黒ランを斬るのに費やし
てしまい,卍丸たちには暗黒ランを斬る
手立てはありません.
無いものは新たに造るしかない.
卍丸は8本目の聖剣を自らの手で打つ
ため,材料,道具,場所を探します.
材料は父の形見の剣.
道具である火の金槌を入手するため,
いろは宮へと向かった卍丸たちでしたが
そこにはすでに根の一族の手が回って
いました.
火の金槌を入手した卍丸たち.残りは
聖剣を打つ場所だけです.
しかし,千年前火の勇者が聖剣を打った
場所で,唯一破壊されていない場所・
大霊院がある火の都は琵琶湖の底.
火の都を蘇らせるのに必要な竜の勾玉
を入手するため,冥府の穴を進む卍丸
たちの前に三博士たちが現われ,卍丸
たちの勇気に対して根の一族最強の
戦士で迎え撃つと言います.
卍丸たちは根の一族最後にして最強の
戦士・剛天明王が待つ第8の根の城・
地獄城へ乗り込みました.
炎の中から現われた剛天明王.
戦うためだけに生まれてきたというだけ
あって,その実力は確かな物.
千年前火の勇者たちを叩き潰してきた
男と竜の勾玉をかけて戦いが繰り広げ
られます.
剛天明王との死闘に打ち勝った卍丸
たち.剛天明王はこう言います.
「戦うためだけに生まれてきて
 心の休まるときは無かった…
 これでやっと眠れる…」
剛天明王は長い戦いを終え永い眠りに
就くのでした…
卍丸たちが竜の勾玉を手に入れた直後
地獄城が崩れだします.
慌てて,元来た道を引き返す卍丸たち.
突如,地獄城の罠が卍丸たちに襲い
掛かります.
しかし,百々地三太夫のみこしがその身
を挺して卍丸たちを助けるのでした…
さらに根の一族の残党が止め処なく襲い
掛かってきます.地獄城の崩壊が進み
ぐずぐずしている時間は無い…
百々地三太夫のまつりは卍丸たちを
脱出させるため,敵の中に飛び込み,
敵を道連れに自爆するのでした…
地獄城の入口まで戻ってきた卍丸たち.
しかし,入口は瓦礫で塞がれています.
ここでも百々地三太夫の花火は大砲で
道を切り開きます.しかし,その衝撃で
さらに進む地獄城の崩壊…
花火は卍丸たちを先に外へと逃がし,
自分も後から脱出を図ります.
しかし一歩及ばず,その身は瓦礫の下
に埋もれてしまうのでした…
自分の無力さを痛感するカブキ.
ぶつけようのない怒りを噛み締め,
根の一族を許さないと誓います.
攻略
7本目の暗黒ランを斬った後,百々地三太夫の力を借りて秋芳洞を脱出します.その後,吉備の火刃村『火祭りの剣』
入手.卍丸に装備させました.卍丸が装備していた『妖刀村正』はカブキにまわして,さらにお金が余っていたので広島町で
『シュラの兜』を買い,カブキに装備させました.
それから,
いろは宮へと向かいます.2階で道を塞いでいる三途のマンタ
との対決です.

 →BOSS戦『三途のマンタ』 (段UP : 卍丸
43段 カブキ43段 極楽43段 絹43段)

三途のマンタを倒した後,いろは宮では
『火の金槌』の他に『回天丹』『命の小柄』『聖母の沓』『天雷』の巻物を入手
できます.装備品は全て絹に装備させました.
次は
『竜の勾玉』の入手へと向かいます.これには黒縄洞窟冥府の穴地獄城の攻略が必要です.とりあえず『反魂丹』
と『灰の霊薬』をいくつか持って黒縄洞窟へと向かいました.黒縄洞窟では,特に必要ないんですが『火祭りの槍』を入手.
カブキの装備ですが,妖刀村正と攻撃力が同じなので,戦闘中に使用すると冬枯の効果がある妖刀村正の方が使えます.
黒縄洞窟を抜け,冥府の穴に入る前に泉で完全回復.冥府の穴では
『折花の冠』『聖母の沓』が手に入ります.両方とも
絹の装備ですが聖母の沓は既に持っていますし,頭装備は密教ヘルムがあるので両方必要ありません.
地獄城に入る前に城の左側にある泉で完全回復し,いざ地獄城へ.地獄城では『名刀男山』が入手できますが,売却以外
に使用目的がありませんので特に取る必要もありません.地獄城の奥で
剛天明王と対決です.

 →BOSS戦『剛天明王』 (段UP : 卍丸
45段 カブキ45段 極楽45段 鬼怒45段)
VS三途のマンタ
卍丸
カブキ
極楽
:42段
:42段
:42段
:42段
三途のマンタ 卍丸 カブキ 極楽
 段.
 体.
 技.
攻撃力.
守備力.
素早さ.
73
9500
200
248
625
420
 段.
 体.
 技.
攻撃力.
守備力.
素早さ.
42
249 / 249
130 / 130
293
307
271
42
234 / 234
177 / 177
275
296
306
42
373 / 373
0 / 0
350
293
260
42
214 / 214
217/ 222
221
262
318
装備一覧 卍丸 カブキ 極楽
腕装備(攻)
体装備(守)
頭装備(守)
足装備(早)
火祭りの剣
紫龍甲
シュラの兜
光陰の浅沓
130
126
42
60
妖刀村正
天狼の鎧
シュラの兜
イ駄天の沓
110
109
42
60
千代の太刀
千代の鎧
千代の兜
千代の沓
114
63
23
57
紅花の小柄
星霊の衣
密教ヘルム
月影の靴
50
155
3
66
道具一覧
卍丸
逃水の杖
電子の手旗
養老丸
養老丸
油壷
油壷
カブキ
逃水の杖
養老丸
養老丸
油壷
極楽
送霊の鈴
逃水の杖
養老丸
灰の霊薬
灰の霊薬
-
養老丸 養老丸 養老丸
巻物一覧
卍丸
若草 富士 神炎 逃水
赤影 金剛 羽衣 天人
カブキ
日立 青松 追風 花咲 雨竜 花道
風蛇 石蛇 火蛇 凍竜 氷竜 引波
極楽
-
息吹 昭和 有明 久松 清水 水泡
城壁 結界 月寝 地獄 陽炎 宿木
力王 三角 泥虫 月読 冬枯
戦闘攻略 敵の攻撃 通常攻撃
[金剛使用時]
卍丸 約145[75]
カブキ 約150[80]
極楽 約160[85]
約165[100]
味方の攻撃 松虫斬[力王使用時] 約180[235]
秘剣不知火[油壷使用時] [約130]
三途のマンタの特徴は,やはりその硬さです.防御力が高いので長期戦になります.
だからといって苦戦するかというと別に苦戦しません.魔将パジャラや闘将アスラと同じ
戦い方で構いません.
あとは,『妖刀村正』や『冬枯』の巻物で防御力を減らすのも有効です.
とりあえず攻撃目標を増やすため,影,三角,鳥を出していると,これらから消しに掛かる
割に全体攻撃手段を持ち合わせていないので,出し続けていればノーダメージで倒せる
ことも….

戦闘後,
43段,カブキが43段,極楽が43段,絹が43段に上がりました.
VS剛天明王
卍丸
カブキ
極楽
:43段
:43段
:43段
:43段
剛天明王 卍丸 カブキ 極楽
 段.
 体.
 技.
攻撃力.
守備力.
素早さ.
76
12000
120
270
700
450
 段.
 体.
 技.
攻撃力.
守備力.
素早さ.
43
254 / 254
133 / 133
297
310
275
43
238 / 238
181 / 181
279
299
309
43
374 / 374
0 / 0
352
296
264
43
211 / 217
207 / 224
230
264
333
装備一覧 卍丸 カブキ 極楽
腕装備(攻)
体装備(守)
頭装備(守)
足装備(早)
火祭りの剣
紫龍甲
シュラの兜
光陰の浅沓
130
126
42
60
妖刀村正
天狼の鎧
シュラの兜
イ駄天の沓
110
109
42
60
千代の太刀
千代の鎧
千代の兜
千代の沓
114
63
23
57
命の小柄
星霊の衣
密教ヘルム
月影の靴
54
155
3
66
道具一覧
卍丸
逃水の杖
電子の手旗
反魂丹
反魂丹
反魂丹
反魂丹
カブキ
逃水の杖
養老丸
灰の霊薬
養老丸
灰の霊薬
養老丸
極楽
送霊の鈴
逃水の杖
反魂丹
灰の霊薬
灰の霊薬
灰の霊薬
養老丸
養老丸
養老丸
灰の霊薬 養老丸 養老丸
巻物一覧
卍丸
若草 富士 神炎 天雷 逃水
赤影 金剛 羽衣 天人
カブキ
日立 青松 追風 花咲 雨竜 花道
風蛇 石蛇 火蛇 凍竜 氷竜 引波
極楽
-
息吹 昭和 有明 久松 清水 水泡
城壁 結界 月寝 地獄 陽炎 宿木
力王 三角 泥虫 月読 冬枯
戦闘攻略 敵の攻撃 通常攻撃
[金剛使用時]
卍丸 約170[100]
カブキ 約180[105]
極楽 約185[110]
約195[130]
味方の攻撃 松虫斬[力王使用時] 約175[230]
青海波の剣 約90
秘剣不知火[油壷使用時] [約75]
根の一族最強の戦士と言う割に通常プレイ時にはあまりその強さを感じない剛天明王.
ですが,それは戦闘が中期戦くらいで終るからです.
剛天明王の戦闘能力自体はかなり高く,特筆すべきはその防御力.それに加え体の値
も高いため低段プレイ時では必ず長期戦になります.長期戦になると剛天明王の強さは
突然牙を向いてきます.通常攻撃でも頻繁に2回攻撃を仕掛けてくるので『金剛』くらい
は必ずかかった状態にしておかなければなりません.
また,地獄の業火で全体攻撃をしてくるので悪態やかばうといった行動をしている場合,
常に『城壁』がかかっていないと間違いなく死にます.1人でも戦闘不能状態に陥ると,
バランスが大幅に崩れ,あとは連鎖的に次々とやられてしまいます.だから,誰か(恐らく
カブキ)が倒れたらすぐに『反魂丹』で復活させます(反魂丹は結構必要な場合も).
あと,長期戦になるので技の値が当然足らなくなってきます.もう養老丸では物足りなく
なってくる頃です.技50%回復の霊薬が大量に手に入る場合は結構持って行った方が
いいと思います.
こちらの攻撃は卍丸と影の松虫斬がメイン.卍丸には『力王』かけておきます.あとは,
青海波の剣と秘剣不知火(油壷使用)でダメージを与えていくのですが,これらに対して
耐性が強く,中々当たってくれません(命中率が低いという面では松虫斬も同じですが).
これが長期戦になる一番の理由です.
『送霊の鈴』による泥虫や『妖刀村正』による冬枯を多用していくのも手です.

戦闘後,卍丸が
45段,カブキが45段,極楽が45段,絹が45段に上がりました.
吉備〜長門 総評
いかがでしたでしょうか?吉備,安芸,長門を行ったり来たりして結構色々あったように思います.
絹が外れて3人になると戦闘バランスがかなり崩れますし,秋芳洞も初プレイだと苦労するのではないでしょうか?
あと,なんといってもボスバトル.この辺りからボスの体が10000を越えてきます.
攻撃面では松虫斬が使えるようになるのがすごく助かります.絹の奥義『鬼怒』も通常プレイ時にはすごく役に立つのですが
低段プレイ時には『骨の剣』が手に入らず,攻撃力が低いのであまりダメージを与えられません.防御と素早さを上げるのに
使っていてもいいのですが,ただでさえ体が低いのに毎ターン消費していてはたまりませんし,回復のために手数をかける
ことになるので使いませんでした.
さて,次はいよいよラストバトル.ヨミとの決戦が待ち構えています.
秋芳洞編 花の御所・前編
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