オリエンタルブルー青の天外プレイ日記
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アオイが目を覚ますと,「オイ・・・オイ!大丈夫か?」という声.
目の前には
ガラシャという巨漢の男がいます.
アオイは
平安宮の前でマものに襲われていたらしく,ガラシャが助けてここへ運んだのだとか.
本来はお金を取るがお嬢ちゃんだし,今回は人助けでタダにしておくらしいです.
それはどうも.もしかして,さっきの少女がマもの?
まあ,それはそれとして,マものから取り返したという持物を返してもらい中身をチェックしてみると,
『タカラガイ』が無くなっていますね.持って行かれたのでしょうか.ガラシャは
大都に向かうようです.

さて,ここ
ヤマトは青の大地の都が現在の大都に遷都されるまで,都として機能していた町.
最近はここでもマものが出てきて物騒なのだとか.
大都ではマものを封印する儀式をするそうな.何でも1000人祈願というのだとか.
そういえば,無くなっていた『タカラガイ』あれって1000人祈願で使うものでしたよね.
また,町民曰く,南へ行けば
クド山,東へ行けばコノハナ神社,北西へ行けばアスカ
南西へ行けば
イカルガって色々多い・・・.どこから行けばいいのやら.
で,肝心の大都はというと東の橋を渡って北ということです.
それでは大都へ・・・ではなく,折角なので寄り道してからにしましょう(笑).

まずは
1000年ザクラといって,いつでも咲いている不思議な桜があるというコノハナ神社へ.
花見をしていると桜の木の下に宝箱がありました.
『サクラのかんざし』が入っていたので早速装備.
他にも花見客がいたので話を聞いてみると,花の命は儚いというが,
ここの桜はいくら散っても全く枯れることがないので,そんなことは無いとのだとか・・・.
なんだかなぁ・・・.
それから,大都の有名な陰陽師である
水月という人がわかな姫を連れてよく来られていたとのことです.
この神社の見所は1000年ザクラという御神木と灯篭だそうです.
1000年ザクラは全ての桜の木の根と地中で絡み合い,霊力を分け与えているのだとか.
すごい規模の桜ですね.
また,ヤマトの平安宮にある桜の屏風に描かれた桜は1000年ザクラがモデルで,
天帝が有名な絵描きに描かせたものらしいです.
今後行くことになるのでしょうが,行ったときに覚えていれば思い出してみることにします.

ヤマトから北東に歩いていくと,
クンミンという村に辿り着きました.
一面に田園風景が広がっている村です.
道中何回か敵と遭遇したものの,問題なく全逃げ.敵の攻撃はまだ大したことはありませんね.
ここクンミン村は大昔の戦争で襲われ,その際,類まれな剣の技で村を守ったという
リレイ様
奉っているそうです.
また,先日クンミン村に現れた
シビトレン先生という変わった人物が持って行ったのだとか.
シビト?死人?ゾンビのような存在でしょうか?
聞くところによると,レン先生はその時,シビトを貴重なサンプルといっていたというから
確かに随分変わった人のようです.それにしても,持って行ったって・・・.
どうやら
クーロンで研究所を開いている科学者で,何でも知っていると言われているとのことです.
なるほど.
村の南東の木陰の宝箱から
『まもりのたね』を入手.早速使用しました.

クンミン村を出て,北へ向かうと近代的な作りの建物が見えます.
ここは
シャンハイ,科学とエネルギーの町だそうです.
エネルギーの町っていうのはよく分かりませんが,カジノと
カツゲン塔という建物がこの町の名物
とのことで,町の大部分をカジノが占めてしまっています.
このカジノ,何と運営しているのは
トルク人といういわゆるネズミ人間.
ウェポン店を覗いてみると質の良い防具があったので
『てつのむねあて』を購入して装備.
また,この町にあるモノレールでレン先生がいるというクーロンへ行けるようです.
駅長の話では,無料で乗れるから感謝するようにとのこと.はい,感謝します(笑).
カジノで設けた分をここに還元してるんでしょうかね?モノレールでクーロンに向かいます.

クーロンは世界一の人工島.この人工島を作ったのは何とレン先生の父親.
彼は行方不明になったままで,どうやら
キンモン島という東の島で大事故が起き,
それに巻き込まれ行方不明になったままということです.
また,レン先生の母親も科学者だったそうですが,レン先生を生んですぐに亡くなったと・・・.
町を探索していると,天帝御愛用の品々が揃っているというトルクのヒミツの店がありました.
店の中を覗いてみると,何これ!?高すぎ(笑).さすが天帝御愛用,手が出る値段ではありません.
店の奥にある立派な鎧が気になりますが,とりあえず放っておきましょう.
町の南東にあるレン研究所.ですが,誰もいません.
失礼して本棚を眺めてみると難しそうな本が並んでいます.
どうやら地下室があるようなので階段を下りて向かってみると,そこには1人の女性の姿が・・・.
彼女がレン先生のようです.シビトの前で何か言っています.
電気ショックを与えたりしてシビトの動力を研究中みたいですね.
話しかけてみても邪魔者扱い・・・なのですが,『こもんじょ』を見せてみると態度一変!!
興味津々です(笑).
この『こもんじょ』はすごいので,大切にしまっておきなさいとのこと.
そうでしょうとも.どうやら,これを調べてくれるようです.
しばらくすると何か分かった様子.
これは古代の文字で書かれているのだとか.
『青の遺跡』の文字と同じものということで,祖先が子孫に残した遺産のありかを書いてあるものらしい.
そして,遺産は
『青の城』という城のことで『かなたの岬』という所にあるみたいです.
随分と大層な遺産ですねえ.その城のカギとして
『スイショウの杖』が必要.
それを作るには
『青のスイショウ』『銀のいずみの水』が必要ということのようで,
何とレン先生が作れるのだとか.
また,『青の城』を捜してみない?と提案してきます.もちろん探しましょう!!
ということで,レン先生から
『ガラスのつぼ』を渡されました.
これに『銀のいずみの水』を汲んでくるようにとのことです.
また,古文書はアオイでも分かるように振り仮名を入れてくれました.
ありがとうございます.
それにしても,振り仮名を入れるって・・・こんな風に?

手元に解読用の変換表を作りましたが,原文でも何となく読めますね.
それはそうと,8行目の『カギ記し』の最後の『し』,『SHI』になっていませんね.
製作者のミスでしょうか(笑).
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