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天外魔境ZERO発売から約1年後,今度はセガサターンにて天外魔境の新作が発売されることに.タイトル中には『FAR
EAST OF EDEN』の文字はなく『The Apocalypse
IV』に変わっています.それもそのはず,今回の舞台はジパングではなくなんとアメリカ.とあることから封印の書が開かれることにより,聖なる光でアメリカを照らしているというエデンの火が邪悪な意思をもつようになるというオープニング.舞台はアメリカなのですが,メインとなる味方キャラの名はエースを除いて皆漢字.不思議と言えば不思議なのですが,英語名でずらっと並べられるよりこっちの方が馴染みやすいですね.
さてこの天外魔境・第四の黙示録(以下『天四』:ラジオでずっとそう呼ばれていたので)イベントが多くてムービーシーンが満載です.キャラがしゃべるシーンとムービーシーンを繋げるだけで7時間を超えてしまいます(イベント集としてビデオに収めたので確認済).そういうこともあってかCD2枚組みの仕様になっています(州によって1枚目と2枚目の選択になるため2枚目に入っても1枚目に戻すことがしばしばあるので結構面倒だったりするのですが…).1つの州のフィールドマップはそれ程大きくありませんが,ゲーム中に登場する乗り物はかなり多めです.しかもどれも個性的で単なる船のような物は1つもないのでは?
この天四,発売されたのは1997年の1月ですが,セガサターンを持っていなかったこともあり,私が買ったのはそれから2ヵ月後の3月中旬.本体(白サターン)と同時に購入しました.家に帰り,サターンの説明書もろくに見ずゲームを始めようとしましたが,ゲームが始まらない.なぜ!?と思いつつしばらく格闘した結果,CDを本体の回転軸にカチッとはまるまで差し込まないといけないことを発見.当たり前だろ!と言われてしまいそうなことなのですが,DUOはCDをはめ込まないで中心軸に乗せるだけだったので,サターンもてっきりそういう仕様だと思い込んでいました.ゲームを開始するといきなり始まるムービーシーンが圧巻!正直,セガサターンってこんなにすごいの?と思った瞬間でした(その頃やっていたゲームといえばSFCかGB).そしてそのまま数時間プレイして,アラスカからモンタナに渡った所でその日のプレイは終了.勘の良い方ならこの後の展開がもう見えていると思いますが,あくる日に続きをプレイしようとするとセーブデータが無い….慌ててサターンの説明書を読んでみて初めて本体へのセーブにはリチウム電池のセットが必要なことを知りました.
いきなり色々なトラブルに見舞われた(全部自分の責任)天四でしたが,ゲーム中には映画を題材としたものが多数使われています.そういうこともあって,天四で出てきた映画を再放送やビデオで色々と見ていた時期もありました.戦闘は…なので(画面上に見えていてしかも素早いわけでもない敵にこちらから接触しなければいけないのはちょっと),映画を見るような感覚でストーリーを楽しむ,プレイスタイルはそんな感じですかね.
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