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天外魔境2が発売された翌年の夏.天外2におけるカブキ人気から外伝として発売された作品です.時代は天外2から1年後,京都北座の舞台役者として活躍するカブキ.兄弟子である大蛇丸との再会から,またもや戦いの中に身を投じていくことになります.敵は大門教(ここではデーモン教)なので,ある意味天外1の続編とも言えなくはないのですが,あくまで本編に一番近い外伝という位置付けになるかと思います.
今回はジパングで登場する国は京のみ,そしてなんと海外へと出向してしまいます.その地はロンドン.デーモン教の本拠地があるこの地においてもカブキ節は健在.これだけ主人公がしゃべり倒す天外作品は他にありません.外伝ということもあってプレイ時間は天外1や天外2ほど長くはありませんが,登場するキャラクターはやはり個性的(世阿弥を筆頭に).
実を言うと,このカブキ伝も友達の家に通ってプレイすることになったわけなのですが,どういうわけか友達は発売日の3日前に購入していて,いち早くゲーム画面を見ることができました.驚いたことにキャラドットやムービーにおいて天外2よりもさらにキレイになっています.電源を入れるとシリアスなムービーが始まり,えっ!?今回はホラー?なんて思っていると,カブキの「待たせたねぇ〜皆の衆.今回は俺様が,あっ主役だあぁぁぁ〜!」ですよ.それからあの天外3のタイトル表示にも笑わせてもらいました.
友達も買ったばかりなのでいきなり手をつけるわけにもいかないので,カブキ伝のプレイは自分で規制しつつ,やりたいなぁと思うこともしばしば.中々変な葛藤と戦ったりしていました(笑).そして,いざプレイするようになり,また友達の家に通う日々が続いたのですが,実は私はこの初プレイではクリアに至っていません(確かロンドン塔の途中でストップしたまま).なぜかと言われても今となってはその理由が良く分からないのですが,クリアしたのはそれから数年たって自分でハードとソフトを買ってからです.
最後に一言.カブキ伝のゲーム中には色々な道具が登場しますが,その中でも『夢の香料(ドリームペッパー)』これに私は事のほか思い入れがあります.効果はというと,敵を眠らせるという変わりばえのしないもので,隠しショップではありますが普通に売られている道具なのですが,ボスにも割と有効です.ただそれだけではただの便利な道具.何がそんなに思い入れに繋がるのかと言うと,友達が使ってもあまりボスに効いてくれないのに,私が使うとあまり壊れることもなくほとんど効いてしまったということ(理由は謎ですが,当時はボタンの押し方だと本気で思っていました…).当然『夢の香料』担当にされていました(笑).
…一言で済んでいなかったですね,はい今回はこれにて.
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