「飲みたい、飲みたい、あぁ飲みたい!ドクターペッパー、あぁ飲みたい」「だんな、冷えてますぜ」「なに気が利いてるじゃないか。何があるんだい」「へへ、輸入物でさぁな」
「なに、輸入物とな」「ダイエットがございます」「おい店主、それをもらうよ」「へい、98円になります」「安いではないか」「円高の影響でございます」「釣りはいらぬ」
こんなやりとりが、江戸時代の茶店でかわされていたかどうかはわかりません。…と、書きながらドクターペッパーができたのって、もしかして江戸時代じゃないかと思って、調べてみたら、1885年に販売開始。残念…1885年は明治18年でした。それにしても、19世紀からなんですな。
あぁ、輸入物のチェリー味が飲みたい。