連荘、初めての週末ホッケー観戦連荘です♪
いや〜昨日でシーズン最後のつもりでしたが、雨混じりの天気のせいで予定変更!出発時間から本日は立ち見を覚悟・・・着いてみると第一駐車場は満車、そして第二駐車場へ・・・
あれ?置き場が無い、他の車も置き場を探しています。仕方ないので更に上の道路端の駐車スペースへ・・・初めてですね〜ここに置くのは・・。
さて、大分離れた所から急ぎ足でアリーナを目指して行きます。
立ち見のチケットで入場・・・あれ〜立ち見のスペースも無いよ〜。ゴール裏は一杯だし、通路部分や壁面にも・・・なんとか僅かなスペースに潜り込みます。しかし昨日以上の混みようです。
今日は、ユニフォームの色が昨日と違いますね。
そしてシーズン最終戦の第一ピリオド開始!熱い氷上の戦いが始まります。昨日とは違いクレインズは外でパスを回して様子をうかがってきます。バックスもチャンスがあるのですがなかなか打ちません。
会場からは「打て〜!」の声が掛かります。本当に打たなきゃゴールは割れませんよね〜。
間もなく7分というところでクレインズ伊藤のシュートが決まって昨日に続きクレインズ先制!
しかし今日のバックスは違います。僅か30秒後、伊勢のゴールで同点〜〜当然アリーナは大歓声に包まれます!ところがその後はクレインズが押しながら試合は進みます。
バックスは必死に耐え凌ぐ感じで第一ピリオド終了。
第二ピリオドの開始です。一進一退の攻防が続きますが・・・6分半バックスのパワープレー中に乱闘!ラッフィングでダブルマイナーペナルティ(4分間)とミスコンダクト(10分間)で両チーム2人づつの
退場者を出します。昨日とは打って変わって荒れた試合になってきました。バックスも集中を切らさずに押しています。クレインズは相変わらず外でパックを回しています。
13分過ぎクレインズ大澤が決めて再びクレインズリード。しかし、バックスは諦めません。18分過ぎ小野が押し込んで同点!!今日のバックスは気合が違います。
最後まで攻めの気持ちが現れています。同点のままで第二ピリオド終了。
初めて見に来た女性が連れの方に「カッコ良い人はいないのかな?」と言ってました。そりゃキムタクや坂口憲二は居ないけど・・・TVの影響って良いんだか悪いんだか?
確かにTVに出ても見栄えのするスターが居ればファンも増えるのでしょうね(T_T)。
さあ、泣いても笑っても最後のピリオドです。後期一勝をかけてバックスがリンクに出てきます。
攻守切り替えの早い展開が繰り広げられます。8分過ぎクレインズ飯塚が決めて3たびリードを奪います。いつもならバックスは集中を切らす事が多いのですが今日は動きが違う!
諦めずに滑りつづけます。足が止まる事がありません♪この調子なら追いつける。バックスは必死の攻撃を続けます、しかし時間は刻々と進んでいきます。
そして残り2分を切った所でバックスは6人攻撃を仕掛けます。バックス怒涛の攻めにクレインズは必死の守り!ついに19分クレインズのゴールを揺らします!同点!会場が盛り上がる・・・かと思った時、
ノーゴールの判定。え?ハイスッティックか?高い位置のパックだったけど・・・バックスファンの溜息が漏れてきます。
直後、無人のバックスのゴールにパックが吸い込まれて4−2となってしまいます。昨日に続き6人攻撃中の失点でTheEndです。そして試合終了・・・バックスは後期勝てませんでしたが、
今日のように最後まで諦めないゲームは来期に繋がると思います。
試合終了後、クレインズ応援団とバックス応援団の間でエールの交換が有りました。こう言うのって良いですよね。いつもは混むので終了直後にさっさと帰っていましたが最後のゲームだし残っていました。
多くのバックスファンも残っています。みんな本当にバックスを好きなんですね。
そして最後にバックス選手がリンクに出てきて荒城社長の挨拶、選手たちが会場のファンに挨拶しながら紙テープの舞うリンクを回ってシーズン終了となりました。
今日も素晴らしい試合を見る事が出来ました。しかも満員の霧降で・・プライドの影響ですけど来期もこうであって欲しい・・
来期もバックスの勇姿を日光霧降アイスアリーナで見られる事を楽しみに帰路につきました。