TOP

Ice Hockey観戦記

2月28日(土) 
バックスVS日本製紙クレインズ

 一ヶ月のご無沙汰でした〜日光霧降アイスアリーナ〜・・・・ん?やけに混んでいますね。駐車場も一杯ですが何とか第一駐車場に入れました。この混み方に心配が出てきました。 それは当日券が残ってるのかと言う事です。アリーナまでの通路も人が多い、それも若い女性が多いんですよ。これってプライド効果以外の何物でもありませんね♪嬉しい限りです。 けど当日券、当日券って事で人の波を追い越しながら急ぎ足で行くと当日券売場も並んでいます。前の人が3人分買って、さて自分の番ですが最初に出た言葉は「どこが空いていますか?」 でした。僅か数席しか残っていませんでしたので中央よりの席を選んで・・・2200円を出そうとしたら係りの人が「2700円です」・・・あれ?A指定を選んじゃった。 いつもはB指定だったのに〜まあ良いか〜見られるんだしね♪
 会場に入ってまたビックリ!人が多い!こんなの見た事無いです。席が殆ど埋まってるんですよ。分かっていて入ったのに目の当りにすると改めてプライド効果絶大!です。
 やっぱり早め(30分前)に来て練習から見ると楽しいですね。わくわくしながらフェイスオフを待ちます。その前にバックス・三輪と井原両選手の100ゴールと100アシストの表彰式がありました。 おめでとうございます!

試合前の練習風景
三輪選手と井原選手の表彰式


満員の中でフェイスオフ!!

 第一ピリオドのフェイスオフ!
静かな立ち上がりから少しずつ当たりが多くなってきます。ドン!と大きな音で選手がフェンスにぶつかると初めて見に来たであろう女性が「すご〜い」と驚いていました。 そうです、これが生での観戦じゃないと分からないですよね。
 わずか1分31秒でクレインズが小林のゴールで先制!ここから攻守の入れ替えの早い展開へと成ります。リンク狭しと大きな動きが繰り広げられていきます。 ところが11分過ぎクレインズ二瓶(太)のゴールで2点目。バックスも攻め返しますが得点には至らず第一ピリオドを終えます。

結構、立ち見も目立ちます

 バックス2点のビハインドを背負って第二ピリオドの開始です。
両チームゆっくりパスを回す事も無く、早い展開で攻守を繰り返していきます。1Pよりも更にスピードUPしています。しかし、どちらも決め手を欠いています。 そして5分過ぎにセンター付近でパスカットしたバックス小野が一人で持ち込んでシュート!これが決まって1点差!場内大歓声!さあバックスの反撃です。
何度もクレインズゴールに攻め込んで行きますが得点ならず。フリーのチャンスも外すし・・・歓声が溜息に・・チャンスはバックスの方が多いのです。もう1点、いや逆転さえ可能だと思えるほどの 怒涛の攻撃です。
ところが17分過ぎに一瞬の隙を突いてクレインズのカウンター攻撃!クレインズ佐藤のゴール・・・これで再び2点差。このまま2Pは終了。

バックスGK清川
バックスの攻撃!

 なんとしても後期の一勝を目指して第3ピリオドの開始です。
クレインズの攻撃をGK清川の巧セーブ等で凌いで、まもなく10分と言う時にバックス高橋のショットがネットを揺らします。これで再び1点差!盛り上がらない訳がありません! 次の1点を巡っての攻防は12分にクレインズのジョエル・ディックのゴールが決まります。
ゲームは激しさを増してきます。強い当たりに成ってきてゴール前の攻防も激しくなります。17分過ぎにはバックスGK清川が倒れてすぐには起き上がれなく試合が止まります。 暫くしてなんとか立ち上がってくれました。
その後、バックスはGKを下げての6人攻撃を仕掛けますが・・・19分、無人のゴールにクレインズのダーシ・ミタニのシュートが決まって万事休す。

 
バックス高橋が3点目
3P前に橋本が清川にアドバイス?
4点目を決められ崩れる清川
4点目を決め喜ぶクレインズ

 今日の試合は攻守の切り替えが早くスピーディで良い試合でした。反則も少なく(両チームで4回)て見ていて気持ち良いと思いました。 こう言う試合だと観客も増える事でしょう、きっと来期に繋がりますよ!と思いながら暗くなった中、闇に浮かぶアリーナを後にしました。


幻想的なアリーナを後に・・

TOP