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Ice Hockey観戦記

1月17日(土) 
バックスVS日本製紙クレインズ

 平成16年初観戦は、これまた初のクレインズ戦!
しかし、所用にて出発が遅れてしまった。一瞬あきらめようかと思ったけど行ける時に見とかなきゃって事で遅れる事覚悟でストを走らせます。
途中、路肩に猿を見つけました。おお申年に猿とは縁起いいかも?でも30分以上の遅れ・・ああ2ピリも間に合わないか〜と思ったけど、開始7分前着!よかった♪
ついにFZ10のデビュー観戦です。光学12倍の威力を発揮する時だ〜!

雪に囲まれた霧降アイスアリーナ
1ピリは1−1のタイスコア!


さあ2ピリのフェイスオフ!!

 両チーム攻守が入れ替わりながら試合は進みます。
クレインズのペナルティーでバックスパワープレーのチャンス到来!しかし攻めきれずにペナルティーが終わるとクレインズが押し気味に試合を進めます。外でパックを回してチャンスをうかがいます。 バックスも反撃の糸口がつかめません。試合はクリーンな展開で進行していきます。相変わらずクレインズが押しながら時折外からのショットを打ってきます。
そして均衡が破れたのは11分過ぎ、クレインズのゴールでした。クレインズのショットをしのいできたバックスDFの集中が切れた瞬間でした。ここからリズムを失ったように僅か4分足らずで更に2点献上! またか・・・の感じですがクレインズの攻撃は鮮やかでした。外から回して隙が有ると打って来ます。そしてFWがフォローで入ってくるのでバックスDFは振り回されてバラバラになっています。
何とか修正しつつ第二ピリオドは3−0のまま終了。
4−1となって3点のビハインドは、バックスにとってきついものと成りましたが次の1点が入れば希望も見えてきます。

クレインズ2点目!
崩されて3点目
遠征のクレインズ応援団

 さあ第三ピリオドの開始です。
攻守切り替えの早い展開は第二ピリオドと同じような立ち上がりです。 「何とか一点を」のバックスファンの願いを背に選手たちは力一杯リンクを滑ります。
ところが5分過ぎバックスファンの願い空しくクレインズ山野のゴールで突き放されます。アジアリーグの優勝のかかるクレインズと最下位決定のバックスとの差を見せ付けられるようです。
さらに9分に絶望的な6点目を献上してしまいました。
もはやこれまで・・・しかし諦めないバックスは反撃を続けます。そして15分過ぎ!ついに、やっと、小野のゴールで一点を返しました。バックス意地の得点です! しかし、このまま試合終了。2ピリのパワープレーで得点できていれば流れも変わったのでしょうけど・・・突然崩れるのを無くさないと勝ち星は遠いですね。
頑張れ日光アイスバックス!

バックス小野の得点
やっと盛り上がるスタンド


クレインズの勝利

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