Ice Hockey観戦記

ついにシーズンイン！熱い氷上の戦いが始まりました。半年のオフから2003-2004日本リーグが開幕です。　 紅葉まだ早い日光霧降アイスアリーナへ・・・待ちきれないファンが続々と集まってきます。
当日券で入場・・ん？去年より高いな〜２０００円の自由席が無く、Ｂ指定２２００円だって。あ、立ち見もあるな〜１５００円か〜結局Ｂ指定に座ることにして入場します。 リンクの雰囲気は、去年と同じ・・・しかし、人が少ないな〜〜〜空席が多い一体どうしたのだろう？これではホッケーの未来が危ういですよ。

今日のお目当ては、コクドの新ユニフォームを生で見ることです。ホッケーマガジンでみた西武ライオンズ風のやつなんですよね。胸にはレオが吼えていて・・・。
さあ、選手の入場です♪

コクド	バックス

フェイスオフ！第一ピリオド開始。 立ち上がりはバックスの攻勢です。が、三田、伊勢共に決定力を欠いてゴールネットを揺らせません。 一進一退で進むが、４分コクド先制、さらに８分に追加点。１３分バックス伊勢が押し込んで一点差。しかし第一ピリオド終了間際にコクドが追加点３−１で終了。

フェイスオフ！	恒例キッズホッケー

第二ピリオドは、荒れた展開に・・・当たりが激しく、ファールが多くなってきました。
コクドが追加点を上げ逃げ切りに入ります。ペナルティーボックスも忙しくなってきました。
バックスはこれ以上離されるときつくなります。結局、３点差のままピリオド終了。

第三ピリオドは、一転冷静にゲームが進みます。
そして８分井原のゴールで２点差に！リンクは一気に盛り上がります。バックスファンの待ちこがれた得点！次の得点次第では面白くなります。
ところが１２分バックスファンの夢を閉ざすゴールをクリス・ブライトが決めてハットトリック！
最後までバックスは、諦めませんでしたが３点差は如何とも出来ずに５−３でゲームセットです。
印象的だったのはバックスファンの一人が言ってた「コクドは、野球で言えば巨人みたいだからな〜。金で選手を集めてきて・・」って。 確かにそうかもと思うけど西武と合併したし仕方ないよね。市民チームのバックスにすると資金は大問題ですね。 県の補助金も打ち切られたし・・今後が心配です。
不思議な事に俺が観戦するとコクドは負けなし・・・コクド戦の時は霧降に行かない方がバックのためには良いのか？

チェックが激しくなってきます（２Ｐ）	ついに！乱闘！（２Ｐ）
	←井原のゴール！（３Ｐ）