トレインフェスタ2005参加の様子
 (2005年 5月21日〜22日 静岡県コンベンションアーツセンター グランシップ)
 2005年は、「貨物駅」という地味目のテーマに挑戦しました。
 テーマに困っていたところに、「貨物駅って、まだ作ったことないんじゃない?」という一言で、あっという間に決まってしまったテーマです。
 言い出したのが私だったので、線路設計までは責任を持って担当させていただいたのですが、体調不良でお手伝いできたのはそこまで。メンバーの皆さんの頑張りでこれだけ立派なものに仕上がりました。
 

 ところで、貨物駅といえばポイントの多い複雑怪奇な配線。
 模型ではちょっとやりすぎかと思うくらいのポイントの多さなのですが、このくらいでないと貨物駅の雰囲気は出ないんですよね。

 モチーフとしたのは、会場すぐ近くの「静岡貨物駅」です。
 最も外側に上下の本線が配置され、真中に荷役スペース、退避・荷役線が上り側2線、下り側3線という「いかにも」なレイアウト。
 荷役線にはコキ車16両まで停車可能としました。
 カラフルなコンテナが目を楽しませてくれます。
 沢山のコンテナは市販のものはもちろん、メンバーの川口さん夫妻のお手製のものも。
 さてさて、私がお休みしている間にも、新作モジュールが次々と登場です。
 これは、清水の桜橋付近ですか?雰囲気出てますねぇ。
 上の写真と反対側から。
 橋の上のしずてつバスも、良いアクセントです。
 手前には、ラッピングバスもありますね。
 出ました!毎年違ったテーマで楽しませてくださいますね。例年、手の込んだ工作で圧倒されてしまいます。
 続いて、こちらは登呂遺跡ですか。
 「線路の周りに水田」という構図は緑が鮮やかで、私も大好きなのですが、まさか弥生時代の水田とは。
 今年はイベントには参加できませんでしたので、新幹線用大半径曲線は、掲載された雑誌のコピーと一緒に展示のみさせていただきました。

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