名古屋駅にて
 名古屋駅でのスナップ写真です。(撮影日2003年7月12日 名古屋駅)
 すっかり名古屋地区の代表形式として定着した313系です。
 この日もほぼ満員の状態で発車していきました。
 名古屋地区では急速に姿を消しつつある113系。
 見慣れた形式ですが、よく見るとパンタグラフが少々小ぶりなC−PS24Aに換装されています。

 上の写真のパンタグラフを搭載した車両は、神領車両区所属の113系N6編成(6B)に組み込まれた、モハ112−8031です。
 「さわやかウォーキング」系の快速列車に用いられる際にパンタグラフが換装され、元番の千位を「8」に改めるとともに、狭小トンネル対応パンタグラフ搭載の「◆」標記が追加されています。
 なお、ユニットのモハ113形の車番には変更ありません。(写真のユニットでは、モハ113−2031)

 静岡地区でもおなじみの373系の先頭台車部分の写真です。写真では右側が先頭です。
 台車に砂箱が装備されている様子がわかります。
 もう1枚373系の写真です。パンタグラフ部分を側面から写したものです。
 先頭台車とは反対側に、やはり砂箱を装備している様子がわかります。
 また当初、パンタグラフはホーン1本のC−PS27G2でしたが、313系のパンタグラフと同様のホーンが2本のものに変更されています。


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