E2系
 N編成
実車について
 1995年に、200系に代わる汎用車種として登場したのがE2系です。8両編成で登場し、最高速度275km/hの性能と、急勾配での登坂性能を併せ持っています。北陸(長野行き)新幹線では、軽井沢駅構内に電源周波数50Hzと60Hzの切り替え設備があるため、これを直通できるよう、両方の周波数に対応した機器を搭載しているほか、東北新幹線用の車両では秋田新幹線「こまち」と併結できるよう、盛岡側先頭車(E224形)に連結器を装備しています。この連結器の有無により、編成は長野新幹線用N編成と、東北・上越新幹線用J編成とに区別されていますが、いずれの編成も連結器以外の仕様については共通で、新幹線区間では区別なく運転できるようになっています。また、2002年に東北新幹線の八戸延長開業にあたり、J編成は中間に2両を増結し、10両編成となりました。
模型について
 TOMIX、KATOともに製品化していますが、北陸(長野行き)新幹線用N編成を再現したKATO製を選択しました。
模型写真
 


新幹線車種選択に戻る    鉄道模型(車両方面)へ戻る