3輪実験車(3) 2004年4月

リカンベント自転車の製作報告の3回目。フレーム製作について報告します。前回のBD-1用ラクラク保管ラックが終わってからぼちぼち作ってこの状態です。この自転車の走行感と同様、ゆったり、ゆっくりと楽しみながら?製作しています。だいぶカタチになってきたのでモデルと対比するとイメージできると思います。


製作の説明 

実車の現状です。前の車軸部を除いた(けっこう大きなものを除いて)フレームの概略がほぼ完了しました。細かいところはもちろんマダです。塗装もしていません。写真では一体式に見えますが、組立上の関係もあり、部分的にはネジ止めになっています。あんまり大きなドンガラだとたいへんですからね。各パイプはロー付けで接合しています。

  

ハンドル部については仮止め溶接です。だいたいOKとは思いますが、図面では位置と角度の決定がむずかしいですからね。部品を仮組みして乗車して確認してみます。位置あわせ、仮組み、本溶接のくり返しです。

 

次の製作工程は前車輪のハブ部品を 作って、前後のタイヤ関連部品を付けることです。試走してみるのが次のポイントになります。試走するためにはシート部のFRP型を作ってシートの成型に入り、同時に駆動系もまとめなければなりません。また、ハンドル系の製作も関連しますね。各部の要素がからみ合って進行していきます。

だんだんフレームが大きくなってきて、製作も次第にたいへんになってきました。アッチに向けたり、コッチに動かしたりと、製作のためのセッティングに時間がかかるようになってきています。スケールモデル程度の製作で満足しておけば良かったんですよ。


いつものことですが、わたしは製作品を隠しながら作っていくことにしています。いろいろ聞かれてもごまかしています。製作中に見せているとうるさいことになるんですね。自転車など乗りもしないのに早く作って見せるように催促?されたり、聞きもしないのに製作について自分の意見まで述べたり!! (自転車乗りの意見は大歓迎ですけどね)、、、どこか近くにヤジウマ牧場があるはずです。間違いない!

そこそこ軽く、コンパクトに作りたいのですが、また同時に製作コストも考えなければなりません。軽くて強い材料は高価ですしね。複雑な機構を付けて、お金をかけて、手間ヒマをかければ自転車(商品)として良いものになるとは限らないところがむずかしく、また、面白いところです。

自転車ってほんとにむずかしい。モノの評価というのもむずかしいね。


次回は5月8日までに更新します。次の内容は別な自転車のテーマで。いろいろなテーマを平行して作業していきたいと思っています。

3輪実験車の製作はその間も続けていきます。次に報告するときは作業もだいぶ進んでいると思います。、、、と言うより、希望しています。

こんな話しですがわかってもらえますか?

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