ミニベロ14インチ(3) 2007年9月

ミニベロ14インチ製作の最終回。ここで作っているのは、たぶん?乗れない自転車なので、「ミニベロ」と言ってしまうと問題がありそうです。ミニベロミニ、ちびベロ、お飾り自転車、、、ほとんど新ジャンルだね。

自転車を作ろうと思っても、製作場所も材料も限られていることが多いと思います。だいたい自作ですからなんらかの制約がありますね。自分で自転車を作る場合は、自分が納得できれば何を作ってもまったくかまわないはずなんですね。しっかり段階を踏んで作ることが第一で、「乗れる」、「乗れない」とかは自転車製作ではあんまり関係ないんじゃないかなあ。


できあがりの状態

昔のモーターサイクルふうのまとめです。全体のバランスとしては締まった感じになりました。色の組み合わせで往年のモーターサイクルを表現したいのですが、なかなかむずかしいです。「文法」みたいなものがあるかもしれません。

 

いろいろな変わった仕上げが考えられますね。


各部の処理

排気パイプ

クロームメッキにが間に合わなかったのでシルバー塗装にしました。くすんだ車体の中央にキラリと光った排気パイプが通らなくてはなりません。近々、別な部品をメッキ依頼することがあるので、まとめてメッキにします。

展示用のスタンド

自転車のハンガー部(BB)下側を支えて、載せて保管しておきます。鉄板とパイプの溶接形式で、フレームとの当たり面にはゴム板を貼付けておけば塗装面でも大丈夫ですね。目立たないように黒塗装です。

タンク部

自転車にはタンクは必要ありませんので、ここで作っているタンクは完全なダミーです。本物のモーターサイクルでもダミーのタンクの中に電装系が収まっていることもありますので、こんな使い方もOKではないでしょうか。そんなに違いはないよね。

このモデルはウレタン発泡材を削って表面を整えたモノです。中はウレタンが詰まった状態です。最終的には型取りしてFRPで複製、中はカラッポになるので貯金箱にでもしようと思っています。

貯金箱で中にお金がたまったいくのはケッコウなようですが、小銭だと車体重量も増加していきますので、自転車の性能からいうと好ましくありませんね。ジャラジャラと音もすることになり、異音の不具合にもなります。なるべくなら高額紙幣で貯金することをお勧めします。

「エンブレム用に何かテキトーなものはないかなぁ、、、」などと、まわりを見回してみたら消防団のバッチがあったので、これを写真に撮って利用してみました。現物を直接貼っちゃうとマズイからね。

写真に撮って輪郭や色彩を画像上で修正します。大きさを合わせてマークを作りますが、今回はまだ手直しをするので紙にプリントしたものにしました。実物の写真を利用すると簡単に立体的な表現ができます。、、、野暮ったいデザインが今回の企画にぴったりとマッチ!


大きさ比較として700C車輪と一緒に撮ってみました。この大きさですから各部の部材がかなり小さくなっていますね。出窓などにも飾れる大きさなのでそんな写真も撮りたかったのですが、参考資料と製作済みのミニチュア自転車の山積みで、、、。

一人で製作作業をやっているので、製作などの場所も少なくて済むはずなんですが、実際は動ける場所がどんどん狭くなっていきます。一番大きな理由は、活動時間が限られていることかもしれません。複数のテーマで同時進行していると場所を食いますね。製作物も増えて保管もたいへんになってきます、、、単なる言い訳か?

自転車ってほんとにむずかしい。


次回は10月8日までに更新します。次のテーマは、、、このところずっと暑すぎてモノ作りが進みませんでした。休みなく作り続けていたんですが作業効率も落ちて、、、いくらか涼しくなるハズ?なので何か作ります。

頼まれ製作もじわじわ積み上がって、、、単なる言い訳です。間違いないです。

こんな話しですがわかってもらえますか?

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