ともに葛生での練習試合で登板した、佐野北中は1年生ピッチャー、佐野南 中は1イニングだけの登板で要注意の印象を与えた大型左腕だ。 0対0で最終回、佐野南中の裏の攻撃。1死だったか、なんでもないショート ゴロを悪送球でランナー2塁。すかさず3盗を試み、今度はキャッチャーが 悪送球であっけなく佐野南中がサヨナラ勝ち。 あそこで3盗のサインを躊躇なく出す監督の采配も見事だったが、勝利に対 する執念と集中力は佐野南中が勝ったとゆう印象だ。 佐野北中の1年生ピッチャーは途中、疲労か足がつったかで何度も屈伸を しながらも決勝戦を見事投げきった。佐野南中のピッチャーは順調にいけ ば屈指の左腕に成長する逸材だ。怪我なく成長してほしい。 さあ、TETSUよ!猛練習に励んでライバル達と名勝負を繰り広げようぜ!
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