ときどき日記K  平成16年11月〜編

12月7日(火) パパ徹夜 & 一歳検診
パパはまた徹夜になり、朝の6時に帰宅!一時間だけ寝ていました。
私が「大変だね〜」と言うと、「僕の徹夜を 断ることはできない」と、また意味不明なモノマネ
(−−;)。ハンガーとネクタイを言い間違えているので、「大丈夫?」と笑っていると、
今度は「僕の間違いを 直すことはできない」とミンチョルになりきって言っている・・・。
いつも徹夜明けはヘンだけど・・・・・こんなんで、仕事して大丈夫かなあ・・。
お客さんの前で言わないと良いけれど・・・・・。(ちなみに営業マンです)

今日はまた昨日と同じ小児科で、一歳検診を受けました。
二日連続で、美樹のお昼ね時間が不十分(私の家事もはかどらず)で、夕方から
機嫌が悪いし、お兄ちゃんも相変わらず(−−;)で、イライラしてしまいました。
こういう日は、夜になってとても反省します。あぁ〜反省。

12月6日(月) リュ・シウォンさん & 予防接種 & ほん怖
今朝、インフルエンザの特集があるというので珍しく「はなま○マーケット」をつけていたら、
「美しき日々」に出演しているリュ・シウォンさんがゲストに(*^^*)!紹介の時に、「美しき日々」
でかかっている曲を日本語でシウォンさんが歌っている映像が流れました。
と言うわけで、この曲が(「約束」)一日中、頭にこびりついて流れていました(?)。
「冬ソナ」の「マイメェ〜モリィ〜♪」も頭について困りましたが^^;。
どちらの曲も、どこか、聴いたことのあるような曲です・・・。

午後は、美樹の麻疹(はしか)の予防接種でした。インフルエンザの予防接種をするか?
それをパスして麻疹を急ぐか、とてもとても悩みました・・・。
育児雑誌やテレビ等を見ていると、「打ったほうが良い」の大合唱なんだけど、
いろいろな意見があるんですね〜。0歳だと抗体が付かないという話もあって、
ちょうど微妙な年頃(?)で・・・。

☆ご興味のある方は、「インフルエンザ予防接種批判」↓
http://www.ne.jp/asahi/kr/hr/vtalk/infl_appeal0311.htm

毎年だけど、接種しないのもやっぱり怖いです・・・・・。
もし18トリソミーだったら、やっておいたんじゃないかな・・・。

さて、今日のTV「ほんとうにあっ○怖い話」は、いい話スペシャルという事で、安心していま
したが!また心霊写真のコーナーで「生まれてすぐに亡くなった赤ちゃんの霊が、子どもを
引き込もうとしている」という解説があり、とてもいやーーーな気持ちになりました。
前にも、同じようなケースがあり、その時は聞かなかったことにしていましたが・・・。

「淋しいのね、供養が足りないのね・・」と解説しているのを聞いて、長男が「ちゃんと供養
している?」と聞いてくるし・・。確かに、我が家は、仏壇も無く、お経をあげてもらったことも
無いのです。でも、江原さんの本には「真の供養は、私たちの日々のあり方、生き方に
ほかならない」って書いてあるし、たつきのことは家族で大切にしているんだけどなあ・・。
ひろさちやさんの仏教の本なんかだと、子どもの死は「とにかく忘れること」って書いてある
んだよなあ・・・「ぜひとも忘れてほしい」とも書いてある・・・。
それじゃあ、こどもはやっぱり「忘れられる」と淋しくなるってこと?
まあ、「忘れる」というのも、いろいろな意味があるだろうし、そもそも「赤ちゃんの霊が〜」
という話も本当かどうか・・・だし、あまり気にしてもしょうがないか^^;。
それよりも、江原さんの「亡くなった子どもは、心の中で育ててあげてください」という話の
方がすんなり心にしみるなぁ。
で、番組の話に戻りますが、その後の、女の子のお話では、涙でボロボロになりました。
たっちゃんも、あの女の子みたいに、いつもそばにいてくれたら良いなあ・・・。

12月5日(日) 「美しき日々」ごっこ?&今日が本当の誕生日
「冬ソナ」に続き、「美しき日々」に、また夫婦ではまっています・・・。おもしろ過ぎる・・・。
パパはミンチョル(イ・ビョホン)の「僕の好意を 断る事はできない」という台詞が気に入って
いてよく真似しています(−−;)。これが「僕の頼みを 断る事はできない」とか
「僕の肩揉みを 断る事はできない」(揉んでくれという意味)とかにもなります(−−;)。

このところ、美樹が私の手をつかんで歩くのが好きなので、前かがみで付き合っていたら、
腰が痛くなってしまいました。今日は美樹の誕生日当日なのに、午後からパパは会社へ・・・。
出かけるときに、私が「美樹の誕生日なのに・・・私も腰が痛いのに」(涙)と言っていると、
今度は「君の腰を 痛めることはできない」と真顔で言うのです・・・・・。
「はぁ〜???だったら行かないでよぉ〜」と言う私に、「これはちょっとヘンだったな(^^;)
ごめんごめん」と謝りながら、行ってしまいました(−−;)。ヘンじゃないぞ〜!

三人で電車で隣の駅まで出ましたが、長男に引っ張りまわされて、美樹のプレゼントが買えず、
一旦家に戻って、買ってきた夕食を食べて(美樹もベビーフードに・・)その後、スーパーへ
プレゼント買いに行く事に・・・。美樹に、とても申し訳なかったです・・。
長男は妹の誕生日がおもしろくなくて、数日前からかなり盛り下がっていたので、
気を使いすぎた気がしました(−−;)。

一年前は、沢山皆さんに支えていただきました。思い出すと、再び感謝の気持ちで
いっぱいです・・・。ありがとうございました。

12月4日(土) 美樹(たつきの妹)の誕生祝会
誕生日は明日ですが、母と兄が都合で今日来てくれることになり、
夕方から誕生祝い会・・・で、ベーカリーレストラン「サンマル○」へ行きました。
といっても、ご本人は離乳食持参でしたが・・・。
パンをかじったり、隣の席にちょうど同じくらいの男の子がいたので、私がパパさんとおしゃ
べりをしている間、ゴキゲンでお絞りタオルでイナイイナイ・バーを連発・・・ぐずる事がなくて
ほっとしました。家へ帰ってから、買ってきたケーキにローソクを立ててお祝いしました。

12月1日(水) 「ほんとう○あった怖い話」HPを見る
月曜日にやっているTV番組「ほんとう○あった怖い話」・・・。
これを最近 長男が気に入ってしまっている(学校でも流行っている)ので、見ています。
まあ、お兄ちゃんは、トイレやお風呂を怖がったりして(^^;)、ああ私も、そういう時期って
あったなあ・・・と懐かしく思い出します。
本当なのか?というものも結構あったりして・・・。それにしても、心霊写真の解説を聞いて
いると、もしその解説があっているのなら(あくまでもこれを前提にすると)、自殺って本当に、
何の救いにも解決にもならないなあ・・・と、毎度感じます。
自殺する前に、よーく考えて欲しいなあ・・。

子どもに良くない影響もあるかもしれないけれど、一応子ども向きになっているので、
「自殺はいけない」とか「我侭はいけない(霊がつきやすくなるとか・・・)」とか
「心を強く」「心をポカポカと暖かく」「家族がいつも笑って楽しく過ごしている家には、霊が
付かなくなる」とか、まあ教訓としては良い事も言ってくれる番組ではあります。

それで・・・27日(月)の2時間スペシャルで、お兄ちゃんが一番怖がっていたのは、ビデオに
生霊が入っているという話でした。お気に入りのビデオが心配でたまらないようで、
そのビデオを持って、翌朝ワナワナしているのです。学校から帰って、見たことろ
何も問題なく、ホッとしたようでした。
私には、どう聞いても誰かが喋った声が録音されているフツーの声に聞えたんですが・・。
そこで今日初めて、番組のHPを見たところ、掲示板に「古いビデオに重ね撮りすると、
前の音声がかぶってしまう事がある。あの声は「どろろ」というゲームのCMの声にそっくり」
という投稿があり、「自分にも同じような経験がある」という人もいて納得されている方が
多いようでした。
私も、たぶんそうだろうなあ・・・と思い、お兄ちゃんに伝えました。
う〜ん、いろいろなケースを分析してからにして欲しかったなあ・・・。
再現ドラマの話についても、お兄ちゃんには 「『本当にあった』と投稿者が言っているだけで、
それが「本当」なのかは分からないんだよ〜」と、何度も言っているのですが、
その意味がよく分からないようです。

11月23日(火)祝 土方歳三ツアー?
勤労感謝の日・・というわけで、パパの希望で、日野(東京・私の実家がある)の土方歳三
(新撰組)資料館へ行こう・・・となったのですが、お疲れパパと美樹が午前中寝なおして
しまったので、お昼過ぎに出発!
しかし、なんと土方歳三資料館は3時で閉館だったんですね〜。
無理な感じがしたけれど、やっぱり無理で、みごとに閉館時間に到着(−−;)。
またの機会に・・・ということになりました。
近くに土方歳三のお墓がある石田寺があるので、そこに向かう途中、淺川の土手のところで
何やら植物の手入れをしている方がいたのですが、パパは「あっ!あれが石田散薬
(当時 土方歳三の実家で作って売っていた薬)の原料になる草かもしれない!」
と叫ぶので、慌ててのり出して見たら・・・ただのコスモスでした(−−;)。
土方歳三のお墓は訪れる人が絶えないそうで、お花と写真が飾ってあり、案内板も
ありました。途中、新鮮組ツアーらしき団体さんとガイドさんも来ました。

そのまま高幡不動へ寄ると、今日は万燈会という行事が行われており、建物にはそれぞれ
たくさんの提灯が・・・。どうやら5時過ぎに行われるとかで、パパはどうしても見たいと言い張り、
結局 私と子供達の大ブーイングの中、5時半から供養(と言うのかな?)が始まりました。
五重塔の周りには、ぐるっとローソクが燈され、色鮮やかな袈裟(?)を着たたくさんのお坊さん・・・
ローソクを手にしたたくさんの人々の祈りの風景はとても幻想的でした・・・。
その後、お琴の演奏もあるとのことでしたが、全員お腹ペコペコだったので、帰りました。
もしまた行く事があったら、夕食を食べてからにしようと思いました。

11月19日(金) また歯医者へ(−−;)
7月に歯と歯肉の隙間に出来た虫歯に詰め物をしてもらったのですが、一ヶ月ほどで
今度は冷たいもの、熱いものがしみるようになってしまって・・・・・しかも隣の歯まで。
「どうしても痛いようだったら、かぶせている物もとって神経を抜かないと」と言われていた
ので、怖くて、ずっと我慢していたのですが、昨日、今日と朝起きた時に、耳の下あたりが
痛いような感じだったので、パパを拝み倒して夕方6時に帰宅してもらい、歯医者へ・・・・・。
でも、治療した歯ではなく、その隣の歯が、歯の磨きすぎで歯肉の際のエナメル質
(だったかな?)が削れてしまって、知覚過敏になっていたということでした。
てっきり、今日は神経を抜かれるんだ(経験なし)と、朝から怯えてワナワナしていたので、
びっくり・・・。お薬を付けてもらいました。後一回で終了だそうです。
歯肉の際の虫歯の後、歯肉との間の歯磨きには気合を入れていたので、やりすぎてしまった
ようでした・・。ブラシも「かため」を愛用していましたが、これも良くないそうです・・。

ホッと安心して帰宅すると、子守りのはずのパパがごうごう寝ていました(−−;)。
平日に家族全員で夕食なんて!!と、盛り上がったものの、パパは再びスーツを着て、
お仕事へ・・・ご苦労様です。

11月9日(火) 今日この頃・・・最近読んだ本等
このところ、地震、イラク等心が痛むニュースが続いています。
被災者の方々が、一日も早く、安心して希望が持てる生活をおくれますように・・・。

「前世療法」〜米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘〜
ブライアン・L・ワイス  山川紘矢・亜希子(訳) PHP文庫 

と言う本を読みました。これ、久々に大ヒットでした。
おそらく、「生きがいの創造」に紹介されていたんじゃないかな・・・「生きがいの創造」を
読んだのは3年以上前なので記憶があやふやなんですが。
有名な本ですが、私、内容を勘違いしていて(^^;)、読もうという気がおこらなかったのです
が、たまたま古本屋でみたら、興味深くて・・・。
これは、大学教授まで勤めた、科学の力を信じていた精神科医が、いつものように
催眠療法(意識をある特定の一点に集中した状態をつくり、忘れていた記憶をよみがえ
らせる)を試みていたところ、患者が自分の過去生を語りだし・・・・・そのうえ、精霊達
(魂の成長の指導役のような立場)の言葉も、その医師に伝えだしてしまう・・・・・
という経験をしたことについて書いた本です。精霊達の言葉には、とても考えされます。
著者がいうように、輪廻転生を科学的に研究し、いつか明らかにして欲しいなあと思いました。
何十年・・いや何百年かかるかもしれないけれど。
みんなが精霊達の言葉を理解できたら、18トリソミーのお子さん達の立場も大きく変るはず。
決して、家族や社会に不幸をもたらす子では無いはずなんだから・・・。
戦争や、争いだってきっと減ると思うけどなあ・・・。
それにしても・・・・・そのキャサリンさんの過去生の話は、非常に辛いものが多く、
大変胸が痛みます。(そのお話が事実かどうか、という問題もあるかと思いますが、
歴史的にも、そいうことはあったはずという内容ですので。)
今の日本って、本当に平和だなあ・・・と改めて考えさせられます。

「ダンテ神曲」(上・下) 永井豪 講談社漫画文庫
世界的名著のダンテの「神曲」・・・これを、分かりやすく書いた漫画です。
なぜこんな本を?と思われるかもしれませんが^^;、以前お世話になった親の会の賛助会員
の先生が、会報でダンテの神曲の文章を引用していまして・・・
「もし読むなら、永井豪の漫画が良い」と勧めて下さっていたので、いつか読みたいと思って
いたからなんです^^;。
ずっと、古本屋で狙っていたんですが、400円から下がらないんです(*^^*)。
うちのパパは「100円じゃないとダメ!」と超ドケチなことを言うので、待っていると売り切れ・・・
ということが繰り返され、かれこれ2年以上経ってしまったので、ついに買うことにしました。
内容は・・・主人公のダンテが、天国界にいる最愛の人・ベアトリーチェの願いにより、
ローマ時代の詩人ヴィルギリウスの導きで、地獄〜煉獄〜天国と旅をする話です。
まだ地獄編だけ読んだ段階ですが、こういうのって仏教の教えと殆んど同じなんだな・・・と
思ったり、異教徒が地獄でひどい仕打ちを受ける場面などちょっと納得いかなかったり、
とにかく地獄ってコワ〜イと思う、超・超・超おぞましい画が続きます・・・・・。
ああ・・・早く天国まで読まなくては・・・。
さすがに永井先生、女性はキューティーハニーのように描かれています(^^;)

買ったら、パパの方が夢中になってしまい、取られてしまったのですが、
「大食いがこれほどの罪なのでしょうか・・・・・」
「大食漢は罪人なり 大食いの陰に飢えるものがいることを忘れるな 
人は足るべきことを知るべきなのだ・・・・・・」という、ところで、
怖いな〜気をつけようと反省していました。(ひたすら恐ろしい怪獣の餌にされます)

11月7日(日)祖母の7回忌
92歳で亡くなった母方の祖母の7回忌へ、家族で行きました。
祖母が生きていた間は、年に何度も集まっていたのに、その後は殆んど孫(私たち)も
集まるような事がありませんでした。私たちは3回忌も出席できなかったので、
6年ぶりに従兄弟達と顔合わせ!
一番年下の従兄弟兄弟が、「小学3年⇒中学3年」、「中学3年⇒社会人」と成長していて
とてもビックリしました!!私たちは、変っていなかったんじゃないかな(^^;)←かなり?。

11月6日(土)パパ試験!
今日は、土曜日だと言うのに、いよいよパパの社内試験です。
このところ、お休みはもちろん、平日も、パパには勉強してもらっていたので、
(相変わらず、リビングでお勉強)まあ・・・私たちも頑張りました(?)。
一番大変だったのは、3日の文化の日でしょうか・・・「お昼は何食べたい?」
「夕飯は何食べたい?」と聞いても、返事も無し。し・信じられませんでした。
朝は、「家族で送り出して欲しい」と言うので、皆で6時頃起きて一緒に朝食をとり、
「いってらっしゃ〜い!頑張って〜!」と送り出しました・・・。

今日は、親の会でセミナーがありました。
パパの試験のために、これに出れなくなったのが、とてもとても残念でした。
親の会の集まりには、これまでにも2回、行く予定がキャンセルになってしまいまいした。
私は、行っては行けないのか!・・・・・という気がするくらいです・・・。