落し物ゲーム

(TOSS極楽橋 大谷智士)

ちょっとした時間にできる教室での簡単なゲーム。

(説明)落ちてくるものが3つあります。1つめは、りんごです。りんが落ちてきたら、拾います。

「ひろう」動作をしてみせる。

(説明)2つめは、げんこつ。

「あたまをかばう」動作をしてみせる。

(説明)3つめは、かみなり。

「へそをかくす」動作をする。

お〜ちた。おちた。な〜にがおちた?       りんご(かみなり)(げんこつ)

お〜ちた。おちた。な〜にがおちた?の掛け声を歌いながら、その後に3つのうちの1つを言う。
「りんご」なら「ひろう」動作を、「かみなり」なら「かくす」動作を、「げんこつ」なら「かばう」動作をする。
お〜ちた。おちた。な〜にがおちた?のあとに少し間をとると緊張感が高まる。
何回か、行う。

お〜ちた。おちた。な〜にがおちた?       「りんご」

ここからが、このゲームのおもしろいところ!
「りんご」のときに、外のものが落ちてきたときの動作がをする。
例えば、「へそをかくす」動作をする。
そうすると、目から見た情報につられて、「りんご」なのにへそをかくしてしまう。

「りんごがおちちゃいまいたね〜」と子どもたちを挑発する。すると、次は、つられないようにしようする。

お〜ちた。おちた。な〜にがおちた?      「先生」

おちてきても、ちゃんと先生をうけとめてね。

といって、爆笑のうちにゲームを終わる。

たまに、目を隠してする子がでてくるので、目をつぶるのはルール違反だと決めておく。


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