あとだしじゃんけん



(TOSS極楽橋 大谷智士)

 視覚を意識した簡単なゲーム。ルールは簡単。でも、間違えてしまう。だから、燃える。

(説明)足じゃんけんをします。先生が出す「グー」「チョキ」「パー」をみて、みんなは足でじゃんけんをします」

「グー」のときは、その場でジャンプ。「チョキ」のときは、足を前後に。「パー」のときは左右に開いてみせる。
「グー」「チョキ」「パー」と言いながら、何回か足じゃんけんの動作を行う。

レベル1。まねじゃんけん。

頭の後ろから「グ―」「チョキ」「パー」のどれかをだす。

何も言わずにぱっとだす。
何回か行う。テンポを早速くしたり、「グー」「チョキ」「パー」のみせる時間を短くしていく。
だんだん難しくしていくと、子どもたちも燃えてくる。

レベル2。勝ちじゃんけん。先生に勝つようにだします。

これは、次の負けるように出させるための布石。
何回か、テンポよく進め、みんなに勝たせる。

レベル・・・100。負けじゃんけん。先生に勝たせてあげてください。

はじめは、みんなができるようにゆっくりとだす。
できそうで、できない。分かっていても、間違えてしまう。
勝つことはできても、負けるようにだすのは難しい。ここが1番おもしろいところ。

同じことをくりかえすだけではなく、1回1回テンポを早くしたり、「グー」「チョキ」「パー」のみせる時間を短くしたり、わざと
「グー」「チョキ」「パー」以外のもの「指1本」「指3本」などの間違いもいれるとそれにつられて動いてしまう子もいるので盛り上がる。





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